ん~。
何がしたいのかわからなくなってきましたねぇ。
1月10日に総務省から発表されたモバイル端末に関する新しい販売ガイドライン。
主としてメガキャリア3社向けの事ですがその内容。
モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドライン と名前がつけられています。
色々と文章はあるんのですけれど、要約されたのはこの1枚の紙。
いまだに SIM ロックの解除時期について円滑な実施とか言っているけれど、すでに SIM ロックの解除が必要な人は、それなりに対応しちゃってるから、あんまり意味がないのかも?
しかしまぁ、6か月の期間が必要だった場合の期間については、一括購入時には確認後即日、割賦の場合には100日程度以下ってことは3か月ぐらいって事か?と短くはなっていますね。
実施されるのは、即日なのかと思いきや、場合によって早ければ8月ごろから、遅けりゃ12月なんて、あと1年も待たなきゃこんなことすら実現できないというガイドライン・・愕然。
ガタガタ言われるのが嫌で、手続きも面倒くさいくて嫌ならば、2万円も払えばすごく良い SIM ロックフリーのスマートフォン買えますけど?
このことについて、メガキャリアからは、一括購入時の SIM ロックの解除については、非常に労力がかかると・・ずれ込むことも考えられるなんてことを言ってる (au) らしいけれど、au も MVNO が立ち上がってきているので、もうやめたら?
SIM ロックかけるなんて・・と思ったが、おそらくは、ある程度の期間はネットワーク側で縛りを付けるってことを言っているのかな?
次にスマートフォン販売価格の適正化の事ですが、ここのシートには明確に書かれていないのですが、下取り機による実質ゼロ円販売の禁止なんてことが盛り込まれています。
結局端末価格の適正化というのは、一般の人がお安く端末を購入することを邪魔しているようにしか思えないのだけれど、これってキャリアが回線販売に重点を置くための施策であるとかいろいろ言われているけれども、ホントにそうなの?って疑問も生まれてきてしまいます。
この端末割引の禁止の項目については、早期の対応が要求されていて、2月からだって・・4月から新生活を始める人は、もしもスマートフォンなどが必要ならば、計画的に購入したほうが良いかもしれませんね。
でも、MVNO で契約するのなら、関係ないから MVNO 使った方が良いかもしれませんね。
iPhone ならってこともあるけれど、いささか冷めてきちゃったし、Android だって何も変わらないけど?
もう1点、面白いのだけれど、とある MVNO がメガキャリアの子会社(サブブランド)で運用する MVNO では、MVNO でもなしえない割引やサービスを行っていると、チクってるんだよねぇ。
Y!mobile だろうけれど、そうなのかな?あまり感じないけど?
おそらくは、このガイドラインが出たことによって、メガキャリア同士の争いには終止符が打たれるのかなとも思われる。競争のしようがないでしょう・・
とっくに MVNO しちゃった人には関係ないお話。
1年たったけれども、何も変わらず快適に使ってますけどね。(MVNO)
それでいて、月々の負担額は 1/3 ぐらいになったよ!
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。