最近話題のスティック型 PC のお話です。
3月31日の発表ですから、少し時間が経ってはいますが、Google が今年の夏頃、Chrome OS を搭載した、スティック型 PC を発売すると発表しました。
一般的に言われるスティック型 PC とは、既存のテレビの HDMI ポートに直接属し、テレビを PC として使えるようにします。
電源もテレビから供給され、当然画像は HDMI インタフェースですからこれを使ってテレビに出力されるわけです。
Wi-Fi や Bluetooth がサポートされ、ネットワークアクセスや、キーボードやマウスなどのアクセサリーも使う事が出来、外部ストレージは SD カードが使える物となっています。
外観は上記のような画像の物ですが、今は誰でも使っている USB メモリースティックに似ていますね。
でも、USB メモリースティックよりも、大きさは大分大きい物が多い用です。
こんなスティック型 PC は、Windows8.1 with Bing がインストールされた物とか、ユーザーが自分で Android OS 等をインストールする、何もインストールされていない物が、今までにマウスコンピュータなどで、販売がされてきました。
Google が今年末までに販売するとアナウンスした製品は、製品の生産については ASUS が行い、名称は Chromebit で、ざっくり下記のスペックとの事です。
クアッドコアの高性能プロセッサを搭載していますね。
価格は $100 以下とのことですので、安価な PC を組む事が出来そうです。
HDMI インタフェースを持ったタッチパネル式液晶と Bluetooth キーボード等だけついてるモニターがどこかからでないかな?
こう言ったのがあると、スティック差し替えるだけで、Chrome OS / Android OS / Windows8.1 with Bing / Windows10 なんてのが使い分けられるでしょ。
消費電力の問題でダメなのかな?
なかなか面白いアイテムだと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。