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この記事は 2016年08月09日 に以下のカテゴリに投稿されました 電力自由化.

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「電力自由化 実態調査2016」を価格.com が公開 – 東京・関西・中部の各エリアに分けて調査

今年の4月から始まった電力小売りの自由化ですが、申し込みましたか?

まだ様子見の方もかなりい多いと聞いているし、イマイチ違いが分かりにくかったりしますねぇ。

効果もわかりずらいことも一因としてあるのではないかと思うのですが、今は各社からのプランも出そろって、シミュレーションできるのでまだの方は是非やってみるとよいのではないかなぁと思います。

さて、4月から始まって4か月ですか。

おそらく調査は4~7月ぐらいの3か月の間にということになっていると思うのですが、価格.com が人気の電力小売りプランを発表しているので紹介します。

価格.com、「電力自由化 実態調査2016」結果レポートを発表
株式会社カカクコム

価格.com「電力自由化 実態調査2016」結果レポート
電力会社・料金プランの人気ランキングをエリア・世帯人数別に発表
電力会社の人気1位は「Looopでんき」。シンプルな料金プランが人気に
どのくらい節約できるの?プラン切り替えによる年間節約額もエリア別に公開

電力自由化 実態調査 2016 - 価格.com

電力自由化 実態調査 2016 – 価格.com

株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:畑 彰之介)が運営する購買支援サイト「価格.com(読み:カカクドットコム)」は、本日、「価格.com 電気料金比較」の利用状況をまとめた「電力自由化 実態調査2016(http://kakaku.com/energy/research.html)」の結果を発表しました。

「電力自由化 実態調査2016」について
今年4月にスタートした「電力全面自由化」により、全国の電気料金プラン切り替え件数は累計120万件(※1)を突破しました。東京電力エリアで76万件、関西電力エリアで26万件、中部電力エリアで8万件と、首都圏・関西・中部地方を中心として切り替えが活発に行われている一方、電力の総契約数(※2)に占める切り替え件数の割合は2%未満にとどまっており、これから検討する世帯も多くいると考えられます。
そこで「価格.com」では、さらに有用な情報を提供するため、電気料金比較サービスの利用状況を基に、電力会社・料金プランの人気ランキングをエリア・世帯別に、年間節約額のデータもエリア別に集計しました。
(※1)電力広域的運営推進機関「スイッチング支援システムの利用状況について」(2016年6月30日時点)より
(※2)平成26年度 一般電気事業部門別収支計算書、電力調査統計(資源エネルギー庁)より、一般家庭の電力総契約数は約7,800万件

結果概要
●電力会社の人気ランキング1位は「Looopでんき」。各エリアの人気プランでもトップに
シンプルでわかりやすいプランが人気を呼ぶ傾向
価格.comに掲載している電力会社55社のうち、人気ランキング1~5位を紹介します。1位は、基本料金が0円で電気代は使った分だけ、というシンプルなプランが人気の「Looopでんき」。2位の「ENEOSでんき」は、価格.com限定のキャッシュバックキャンペーンを実施していて、節約額がより増えることから人気となったようです。続いて、低廉な価格設定を打ち出す「エルピオでんき」が3位、東京から九州まで幅広いエリアに対応し、さまざまな事業者とのセットプランも提供する「洸陽電機」が4位に。信頼度や知名度が高く、ガス・インターネットとのセット割引や他社ポイントとの連携を打ち出した「東京ガス」は5位にランクインしました。また、料金プランのエリア別人気ランキングでも、「Looopでんき」が東京電力・関西電力・中部電力の各エリアで1位に。いずれのエリアも、節約額が多いプランが上位となり、かつ、プラン内容の分かりやすさが人気のポイントになっているといえます。

<電力会社の人気ランキング>
1位:Looopでんき(http://kakaku.com/energy/service/?en_service=135
2位:ENEOSでんき(http://kakaku.com/energy/service/?en_service=116
3位:エルピオでんき(http://kakaku.com/energy/service/?en_service=143
4位:洸陽電機(http://kakaku.com/energy/service/?en_service=136
5位:東京ガス(http://kakaku.com/energy/service/?en_service=119

<料金プランの人気ランキング>

<料金プランの人気ランキング>

<料金プランの人気ランキング>

●シミュレーション利用者の電気代は年間11万円~14万円未満の世帯が最多、次いで14万円~17万円未満。利用者の半数超が3人以上世帯で、電気使用量の多い層が積極的に情報収集
価格.comの電気料金シミュレーションの利用者1世帯あたりの電気代は、年間11万円~14万円未満の世帯が最も多く、次いで14万円~17万円未満という結果になりました。国の統計データによる平均電気代(※)が、年間112,032円(月間9,336円)という結果と比べると、電気使用量の多い層が価格.comで積極的に情報を収集していることがわかります。また、シミュレーション利用者の世帯人数を見ると、3人以上の世帯が半数超という結果でした。
(※)総務省統計局「平成27年家計調査結果」より

シミュレーション利用者

シミュレーション利用者

また、年間節約額をエリア別に見ると、関西電力エリアの「使用量がやや多い」の世帯が、一番多く節約できるという結果となりました。逆に、東京電力エリアの「使用量が少ない」世帯の節約額が一番少ないといえます。
関西電力エリアは電気代の高止まりが続いていることから、電力会社が競争力のあるプランを多く提供したことで、節約額が増えたと考えられます。

エリア別年間節約額

エリア別年間節約額

エリア別年間節約額

<算出方法について>
・年間電気代:利用者が入力した月別の電気使用量、条件及び総務省統計局(平成23年社会生活基本調査)などによる属性別の行動データをもとに、当社が設定する独自の前提条件にもとづいて試算した金額です。
・年間節約額:利用者の試算結果で、節約額1位に表示されたプランの節約額を取得し集計。利用者が試算した年間電気代の価格帯ごとに、節約額1位に表示された回数が最も多かったプランの節約額の価格帯をボリュームゾーンとして、表に記載しています。
※試算結果はあくまでも参考目安であり、実際の節約額や平均支払額等をお約束するものではありません。

<調査概要>
集計期間:2016年6月1日~7月21日 集計対象:価格.com電気料金シミュレーション利用者

<価格.com 電気料金比較(http://kakaku.com/energy/)について>
電力自由化に対応した電気料金プランのシミュレーション・比較サービス。簡単な質問に答えるだけで、セット割引やポイントサービスを含む電気料金プランを手軽に検索でき、節約額の多い順に比較できます。電力会社の公式サイトに移動して、そのままお申し込みも可能。また、価格.com限定のキャッシュバック特典も提供しています。本日時点で55社・344プランを掲載しており、今後も拡充予定です。
また、来年4月に予定されているガス自由化についても、分かりやすい情報を提供しています。
イラストでよくわかる!ガス自由化の全て
http://kakaku.com/gas/about.html

▼「価格.com電気料金比較」では、SNSで最新情報を提供中です
・Facebook:https://www.facebook.com/kakakucom.energy/
・Twitter:https://twitter.com/kakaku_energy

【価格.comサイトデータ】(2016年6月現在)
月間利用者数4,626万人、月間ページビュー7億6,786万PV、累計クチコミ件数約2,000万件
<月間利用者数の内訳>PC:2,192万人 スマートフォン:2,412万人

【株式会社カカクコム 会社概要】
所在地:    東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番地7 デジタルゲートビル
代表取締役:  畑 彰之介
企業情報:   http://corporate.kakaku.com/
事業内容:   サイトの企画・運営
当社運営サイト一覧: http://corporate.kakaku.com/company/service

ざっくりといってしまうと、申し込みはもちろん必要なのだけれど、電気代の支払先(やプラン)を変更するだけで、5~10%は確実に電気代を下げることができるのですよ。

これはやらないっていうのはないと思うんだな。

お申し込みの際には、まずは現在の電気の使用量等を把握して、よ~く各社のプランを比較検討することが重要です。

さて来年はガスの自由化ですね。

同じような感じとなるのかな?


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