やっぱり日本人の使っているデータ通信量って多いのですね。
Wi-Fi の普及率の問題も、今後は大きな問題となってくるのでしょうか?
2020年には東京オリンピックもあるので、海外からのお客様も多く訪れるので、一部ではさ更なる Wi-Fi の普及に力を入れているとも聞こえてはきていますが、このようなレポートから現状を考えると、どうもやはり普及率に問題があると思われます。
ここで紹介するのは、米国・サンフランシスコの App Annie(アップアニー)が行った、「一人当たりのモバイルデータ通信量:世界のモバイルデータ通信動向」を発表しました。
以下調査レポートの抜粋をそのまま紹介します。
通信事業者と端末メーカー向けのデバイスとネットワークの利用状況データ『Usage Intelligence for Operators and OEMs』を分析したレポートで、日本は韓国に次いで2位のデータ通信量を使っているという調査結果が出ています。
アプリやモバイルウェブの利用が増加するなか、データ通信に対するニーズは高まっています。通信事業者と端末メーカーにとってデータ通信のトレンドを理解することが、コスト削減、戦略的な投資、各市場の利用動向への素早い対応に重要となります。このレポートでは、各主要市場でのデバイス別・回線別・ネットワーク別・時間帯別にデータ通信の利用状況を分析し、最新のデータ通信トレンドを解説しています。
このレポート(無料)の要点は次の通りです:
・モバイルとWi-Fiのデータ使用量、日本ではiPhoneがAndroidの2倍以上
・データ消費量の多い日本・シンガポール・韓国・米国では4G回線が主流
・Androidスマートフォンユーザーの10人中9人はWi-Fi接続を利用
・Wi-Fiの需要が主要各国で高まる中、日本ではWi-Fiの利用率が他国に比べ低い
・データ利用量は深夜帯の午後9時〜午前1時が最も多い
『Usage Intelligence for Operators and OEMs』は本日からご利用いただけます。また、製品に関するさらに詳しい情報は、sales@appannie.comにお問い合わせください。
調査の要点もまとめられていて、この中で面白いなと思うのは、Android ユーザはほとんどが Wi-Fi を利用しているのに、半数以上を占める iPhone ユーザは利用率が低いという点。
これは、言ってしまえばもしかしたら、スマートフォンに対してのそもそもの理解度が低いのではないのかなぁとも他の調査結果も合わせて考えると、思ったりもします。
高い高いと言っているけど、安くする方法を知らないとか使わないとか、そういったことなのかなぁと少しショックな内容です。
なんといっても Wi-Fi の利用度は、世界で一番低い(この調査では)という結果には、やっぱり愕然。
普及率を上げ、データ通信量を抑えてしまえば、後は通話料だけになるわけだし、Wi-Fi が使えれば通話だって IP 電話にしてしまえば、劇的に通話料を抑えることが出来るのになぁ。
と、いつも電話するときにはセブンイレブンを探すのでした。
あまり電話はしないのだけど、050+ でこれだけ違うのですよ。
これは、7分話して 050+ なら 35円ってことで、au の通話料と比べるとたった2回の通話で 311円安く通話できましたよって例です。
Wi-Fi があれば、こんなこと出来ます。LTE だとちょっと苦しい。
通話の品質は、チョツト前の海外通話ぐらいな感じなので、そんなに問題なし。
※050+ だと月額 315円が必要ですけど、後1回通話すれば元取れます。でも電話番号は下4桁は好きなのが選べます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。