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息子が殺人犯になった――コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズII-16) 単行本 – 2017/6/24

5つ星のうち4.1 23

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

息子が殺人犯になった

1999年4月20日、米国のコロンバイン高校で銃乱射事件が起きた。犯人のエリック・ハリスとディラン・クレボルドは13人を殺害し、24人を負傷させて自殺した。2人は同校の4年生だった。

ディランの母、スー・クレボルドの人生はこの日を境に一変する。郊外に暮らす善良な母親は、モンスターを育てた愚母と見なされ、地元だけでなく国内外から非難の的となった。『息子が殺人犯になった』には、それまでの価値観を全否定された彼女がいかに嘆き悲しみ、加害責任を受けとめつつ惨劇の原因を追求し、そして自分を取りもどしていったか、克明に書かれている。書いたのは、事件から16年たってからだった。

スーは文字どおりの良妻賢母であり、夫だけでなく息子たちとも積極的にコミュニケーションをとりながら愛情豊かに育てた。ディランも近所の人々に可愛がられる少年だったが、死亡後の調査で、うつ病を患っていたことがわかる。原因は、スクールカーストと呼ばれる学校でのいじめのようだった。本人が残していたメモ等によれば、病は暴力衝動や自殺願望にまで進行していた。

しかし、スーはその事実を見抜けなかった。ディランはいつもと変わらない態度で家族に対し、巧みに嘘をついていたのだ。彼女が事件後に初めて見た映像には、自殺を前提にした凶行計画に興奮する野蛮な息子が映っていた。

この本には、これを読まなければ知り得ない、親にとっては不都合な真実が書かれている。それらは、スーが命がけで学んだ教訓でもある。彼女は現在、贖罪の思いを胸に、自殺防止の活動に奔走している。

評者:長薗安浩

(週刊朝日 掲載)

著者について

【著者】スー・クレボルド
コロンバイン高校で銃乱射事件を起こしたディラン・クレボルドの母。コロンバイン高校銃乱射事件とは、1999年4月20日、当時同校の4年生で卒業を間近に控えていた2人の少年、エリック・ハリスとディラン・クレボルドが周到な計画に基づいて起こした無差別殺人事件。教師1人をふくむ13人が死亡、24人が負傷し、犯人2人は自殺した。事件発生当時、米国における学校銃乱射事件としては1966年のテキサスタワー乱射事件に次ぐ規模で、コロンバイン高校の悲劇に国中が悲しんだ。著者は事件直後から、家族の生活を細部まで振り返り、原因を追求してきた。その過程で、精神衛生と暴力の関連性についての理解を深めながら、現在は自殺を防止する活動に奔走している。

【訳者】仁木めぐみ
翻訳家。東京都出身。跡見学園女子大学英文学科卒。訳書にオスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(光文社)、ブロニー・ウェア『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社)、テリー・マーフィー『僕は人生を巻き戻す』(文藝春秋)、マーガレット・ヘファーナン『見て見ぬふりをする社会』(河出書房新社)、デボラ・ロドリゲス『カブール・ビューティー・スクール』(早川書房)など、多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 亜紀書房 (2017/6/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 398ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4750514462
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750514468
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 3 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 23

カスタマーレビュー

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