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この記事は 2021年01月30日 に以下のカテゴリに投稿されました .

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没後40年。向田邦子の講演を録音した貴重な肉声のテープが発見!「小説新潮」2月号に抄録が掲載されます

時々だけど読んでたなぁ。

向田邦子さんの作品。

確か、取材旅行中に(台湾だったかな)、飛行機事故に巻き込まれてなくなっったはず。

もう 40年も経つんだ。

テレビ放送は見逃したので、あとから見ることができれば、見てみようと思うのだが、向田邦子さんの公演を記録したという記事が、「小説新潮」2月号にも掲載されるそうです。

どん内容なのだろうか?

没後40年。向田邦子の講演を録音した貴重な肉声のテープが発見!「小説新潮」2月号に抄録が掲載されます
株式会社新潮社

最近発見された貴重な未発表音源! 1月22日(金)発売の「小説新潮」2月号に、1月19日放映のNHK・BSプレミアム「アナザーストーリーズ 突然あらわれ突然去った人~向田邦子の真実~」でも紹介された、1981年録音の向田邦子の講演の抄録が掲載されます。

向田邦子さん - 撮影・新潮社

向田邦子さん – 撮影・新潮社

没後40年たつ現在でも、幅広い読者と根強い信奉者を集める向田邦子。人気放送作家として『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』など多くの名作を生み、初めて挑んだ小説(のちの『思い出トランプ』)でいきなり直木賞を受賞、しかしその翌年、飛行機事故で突然の死をとげた彼女は、その美貌やセンスの良さもあいまって、独立した女性の先駆けとして、いまだに多くの女性の憧れである。

その肉声はほとんど残されていないが、直木賞受賞直後の講演会の録音テープが新潮社で発見された。小説を書くに至った経緯や執筆のヒント、神様の話や猫の話と、話題は多岐にわたるが、文字に起こしても、その気さくで軽妙な語り口が行間から聞こえてくるようだ。ぜひ、向田邦子の生の声にふれてください。

掲載誌:「小説新潮」2月号

掲載誌:「小説新潮」2月号

向田邦子(むこうだ・くにこ)
1929年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。映画雑誌編集者を経てシナリオライターとなり、人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。その翌年の1981年8月22日、台湾旅行中に飛行機事故で死去。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など多数。

【タイトル】小説新潮2021年2月号
【発売日】1月22日(金)
【体裁】471ページ、A5判
【本体価格】908円(定価1000円)

以上

多分、書庫に何冊かまだあるはず。

また読んでみようかなと、思う。


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