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この記事は 2015年05月28日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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日本通信が東京証券取引所の第一部へ上場 (現在は JASDAQ 6月1日から東証1部)

好調なのかな?

日本通信 - 東証1部に上場

日本通信 – 東証1部に上場

VAIO Phone の動向次第というところではあるのでしょうけれど MVNO の会社が東証1部に上場し、会社の知名度も MVNO の知名度も上がって、みんなにスバラシイサービスが提供できるといいですね。

発表では、

今後、SIMカードを提供する事業は横ばいと見込む一方で、VAIO Phone を中心として固定電話番号をスマートフォンで利用できるサービスを展開していく。

2015年度の売上高を 68億3000万円(前年同期比32.9%増)、営業利益は 11億円(前年度比170%増)に達するという業績予想を出している。
事業のうち、SIMパッケージを提供する事業については、成長しているものの、競争の激化や単価下落から、売上は前年度から横ばいになると予想。

一方、事業の中核に据えるのは、SIM カードと端末、アプリケーションを組み合わせて提供する「モバイルソリューションサービス事業」で、その売上高は前年度比 143%増を見込む。具体的には、固定電話番号をスマートフォンでも利用できるサービスで、各地のケーブルテレビ事業者と連携して、地域ごとの固定電話番号が利用できるサービスを提供。また法人向けでは、外出時も内線電話として利用できる FMC(固定・モバイル融合型)フォンの投入を計画する。これらの取り組みで、モバイル IP 電話の契約回線数は 65,000 回線(前期末時点で 2,000回線)を目指す計画。この計画の中心に、VAIO との協業で開発した「VAIO Phone」が位置付けられるという。

と述べています。

なんだか、ドコモが昔言っていた事と同じように聞こえて、少し違和感を感じるし?

今回の東証一部上場のアナウンスメントレター(PDF)はこちらにあります。

同時に業績予想についての前提条件と追加情報というアナウンスも行っていますが、レターはこちら(PDF)にあります。


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