ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2018年12月05日 に以下のカテゴリに投稿されました カメラ.

この記事のタグ

, , , , , , ,


DJI が超小型3軸ジンバルカメラ OSMO POCKET を発表

撮影した映像の手ブレなどを抑えるためのジンバル。

小型のカメラと、これまた小型のジンバルを組み合わせた製品を DJI が発表しましたよ。

これだけ多くの人がごく普通に動画を楽しむようになって、やっぱりこの分野の製品も必要とされているのでしょうね。

DJI、超小型3軸ジンバルカメラOSMO POCKETを発表
世界最小サイズの3軸ジンバル搭載カメラ「EVERYDAY MOVIE」日常も、旅行や特別な家族のイベントも
DJI JAPAN株式会社

DJI、超小型3軸ジンバルカメラOSMO POCKETを発表

DJI、超小型3軸ジンバルカメラOSMO POCKETを発表

クリエイティブな映像技術で世界をリードするDJIは、誰でも簡単に使用できるコンパクトな3軸ジンバル搭載カメラ、DJI Osmo Pocketを本日発表します。使い易さを考慮して設計されたOsmo Pocketは、携帯性も抜群で動画や写真の撮影をインテリジェント機能でアシストします。

「革新こそ、私たちの生み出す全ての製品の中心にあります。今回ご紹介するOsmo Pocketは、撮影の専門家だけでなく、両親、恋人、冒険家や旅人、そして誰もの、映像や写真の撮影手段を変える為にここにあります。Osmo Pocketは、あなた専属のカメラクルーです。みなさんが、どのようにOsmo Pocketを使い、ご自身の物語を世界へ発信するのかを心待ちにしています」とDJIのRoger Luoは述べています。

小型なのにパワフル
わずか12 cmあまりの大きさのOsmo Pocketは、超小型3軸ジンバル搭載カメラです。これはDJIのハンドヘルドジンバル製品を再定義し、コンパクトな製品でこれまでにない特長を提供します。1/2.3インチセンサーを搭載
し、最大4K 60fps 100Mbpsの動画と1,200万画素の静止画が撮影できます。Osmo Pocketは、内蔵デュアルマイクと高度ノイズキャンセリングのアルゴリズムを使用して、映像に合わせて高品質オーディオを録音します。

滑らかで、ブレのない動画
これまでのDJIのジンバル技術開発の実績により、Osmo Pocketは、人生のあらゆる瞬間を安定した映像で残すことができます。最先端の3軸ジンバルが動きを補正し、滑らかな映像にするので、構図や被写体に集中して撮影することができます。バカンスでの楽しいひと時や、ずっと残しておきたい特別な瞬間が、Osmo Pocketでスムーズな映像になります。

DJI、超小型3軸ジンバルカメラOSMO POCKETを発表

DJI、超小型3軸ジンバルカメラOSMO POCKETを発表

シンプルかつスマート
使い易さを考慮して設計されたOsmo Pocketは、誰でも滑らかな映像を撮影できるだけでなく、さらなるクリエイティビティを刺激します。 ジンバルカメラに内蔵された1インチの一体型タッチスクリーンで、映像を確認しながら撮影できます。また、様々な撮影モードへの切り替え、設定の調整、撮影した映像の確認も可能。さらに、次のようなクリエイティブな機能を利用できます。

  • アクティブトラック- DJIの画像認識アルゴリズムを使って、Osmo Pocketは選択した被写体を認識しフォローします。 指でタップするだけで、家族の瞬間を簡単に撮影できます。
  • フェイストラック – フェイストラックは、アクティブトラックの進化版です。フェイストラックを使うと自動的に人の顔を認識し、被写体をフレームの中心にキープしたまま撮影ができます。これは個々の顔を特定する機能ではなく、被写体の顔が常に映像の中心にくる機能です。
  • タイムラプス& モーションラプス – 数分間の映像を数秒にまとめたいなら、タイムラプスがぴったりです。周囲の状況がスピーディに動き続け、ユニークなコンテンツを撮影できます。モーションラプスは、タイムラプスに映像にカメラの動きが追加され、よりダイナミックに仕上がります。
  • FPVモード – FPVモードは、自分が見るままを撮影し、冒険の感動がそのまま記録されます。水平を保つようにジンバルを固定し、例えば、ジェットコースターに乗った時は、様々な方向に動きながらも自分の見ている視線で臨場感があふれる映像が撮れます。
  • パノラマモード – Osmo Pocketは2種類のパノラマモードを搭載し、広角写真を撮影できます。3 x 3では合計9枚の写真を撮影し、180°モードでは4枚の写真を撮影、自動で合成するので、ユーザーはフレームに集中できます。

専用アプリでOsmo Pocketの能力をフル活用

  • ユニバーサルポートを使えば、 Lightning端子もしくはUSB-C端子を搭載したモバイル端末を接続できます。接続すると、専用アプリのDJI Mimoが自動的に立ち上がり 、モニターとして使用できます。また、アプリのメニューには、多彩なインテリジェント機能と録画モードが搭載されています。
  • ストーリーモードでは、プリセットされた様々な音楽やビデオトランジション、カラーリングで、動画をより創造的に編集できます。10種類の楽しいテンプレートから1つ選択すると、Mimoがカメラの動きをコントロールします。撮影後は、Mimoがあなたの短編動画を自動的に生成し、すぐにシェアすることができます。ストーリーモードは今後のファームウェアアップデートで使用可能となる予定です。
  • Proモード- 撮影設定をより細かく調整したい場合は、「Proモード」を試してみてください。ISO感度、シャッタースピード、露出、ホワイトバランスなどを撮影シーンに応じ設定することができます。

多用途なアクセサリーで広がるさまざまな使用方法

  • アクセサリーのエコシステムで、Osmo Pocketの可能性が広がります。
  • ワイヤレス モジュール – ワイヤレス モジュールは、Osmo Pocketとご使用のスマートフォン間のWiFi接続やBluetooth接続に対応。離れた場所からスマートフォンを使ってOsmo Pocketを操作することができます。喧噪あふれる都市のタイムラプスやモーションラプス撮影のセットアップに最適です。
  • アクセサリーマウント – アクセサリーマウントを使用すると、Osmo Pocketに主要アクションカメラのアクセサリーを取り付けることができます。ヘルメットやバックパックへの取り付けなど、アウトドアでのアクション感満載の撮影などに最適です。
  • コントローラーホイール – コントローラーホイールを使用すると、ジンバルの動きをより正確に制御し、撮影の構図を簡単に調整できます。ハンドル上の専用ボタンを使用すると、ジンバルの再センタリングや自撮りモードへの切り替えが簡単に行えます。
  • 拡張キット – ワイヤレス モジュール、アクセサリーマウント、コントローラーホイールのセットとなります。
  • ND フィルターセット – Osmo Pocket用に特別設計されたNDフィルターは、カメラの前面に取り付け、センサーに入る光量を減少させます。撮影環境の光量に合わせて最適なフィルターを選べるように、数種類をご用意しています。カメラの絞り、露出時間、センサー感度の設定を、より詳細にコントロールできます。
  • 防水ケース – Osmo Pocketを防水ケースに入れると、水深60 mまでの潜水が可能に。水中からの映像であなたの撮影をさらに個性的に。
  • 延長ロッド – 延長ロッドは、Lightning端子またはUSB-C端子で接続し、高い位置や地面に近い位置など様々な撮影が簡単になります。また、手元のファンクションボタンやジョイスティックでカメラアングルなどを調整できます。
  • 充電ケース – 充電ケースへOsmo Pocketを入れると、すぐに充電ができます。microSDカードとNDフィルターの収納部分があり、Osmo Pocketをすばやく外へ持ち出し、撮りたい瞬間にさっと取り出し使用することができます。
  • 3.5 mmアダプタ – 録音したい場合は、3.5mmアダプターを使用してサードパーティー製マイクを接続することができます。

価格と販売時期
Osmo Pocket の販売価格は44,900円(税込)です。発売予定日は12月15日となります。DJI公式オンラインストアstore.dji.com、DJI 認定ストア、DJI正規販売代理店および特約販売店にて販売を開始します。

Osmo Pocketの新機能や特徴についての詳細は、http://www.dji.com/osmo-pocketでご確認いただけます。

製品画像はこちらからダウンロードください。
http://bit.ly/OsmoPocket_Media

DJIについて
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるマルチコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画制作、建設業界、災害対策や人命救助、農業、管理保全など多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。

www.dji.com/jp |  facebook.com/dji.jp |  twitter.com/djijapan |  youtube.com/DJIJapan |  instagram.com/dji_japan |  www.linkedin.com/company/dji
© 2018 DJI JAPAN.記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

以上

小さくてよくまとまっているので、興味あり。

やっぱり結構なお値段がするんだなぁ・・

 


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ