留守番電話をテキスト化して、メールで送るというサービスは、ぼちぼち開始されているけれど、通話をリアルタイムでテクスト表示して、チャットするように読むことができるというサービスを現時点ではトライアルサービスでの開始ではありますが、「みえる電話」という名称でドコモが開始しています。
聞き取りにくい場所での通話とか、もちろん難聴者の方には朗報だと思います。
まぁ、音声入力や音声による検索などもそこそこまともに動くので、出来ないこともないのかとは思いますが、面白いサービスだと思いますね。
年とともに聴力も落ちるわけだし、必要とする人も多いのかと思います。
ドコモのサイトでは以下のように紹介されています。
●「聞き取れない」の不安をなくして、あんしん通話
通話相手の言葉をリアルタイムに文字に変換して、スマートフォン画面に表示!
難聴者をはじめとした、相手の言葉を聞き取るのが難しいと感じている方に便利にご利用いただけます。
(2017年3月31日(金曜)までトライアル実施中)
お申込み:必要 (トライアル期間中のご利用は、モニタユーザのお申込みが必要となります)
月額使用料:無料
●サービスのポイント
離れた相手の言葉を文字変換
いつもの電話と同じ操作で相手の言葉を文字にして見ることができます。聴覚障がいをお持ちの方でも離れた相手と電話でコミュニケーションとることができるようになります。
リアルタイムに文字変換
相手の話している内容が、話し終わるのを待たずに順次リアルタイムで文字に変換されます。
かんたん操作
発信は、みえる電話アプリから発信するのみです。※1
着信時は、みえる電話の開始を押すだけで、特別な操作は必要ありません。※1
通話状態やサービス自動ガイダンス音声も常に“みえる”ので、あんしんしてご利用いただけます。
※1 AndroidTM アプリに限ります。
●紹介動画
「みえる電話」サービス紹介
●対応機種
AndroidTM アプリ
AndroidTM OS 4.3以上
Webアプリ
iPhone、iPadの場合はSafariブラウザで、AndroidTMスマートフォン・タブレットの場合はGoogle Chromeで、ご利用いただけます。Safariブラウザ、Google Chrome共に、最新バージョンでのご利用をおすすめします。
一部の機種については、製品の仕様上、ご利用になれない場合がございます。
動作確認済みの対応機種はサービスサイトに掲載しておりますので、ご参照ください。
ドコモのみえる電話のページはこちらにあります。
これ、ログを残しておきたい会話とかに使うということも考えてもらえるとよいかも。
逆に自分で入力した文字列を、自分の声で通話してくれたりしたら、すごいと思うんだけどなぁ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。