新型コロナ、定期券払い戻しが増加 JR東など
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた企業の時差通勤やテレワーク、小中高校の臨時休校の影響で首都圏の鉄道各社の2~3月の利用者数が減っている。JR東日本では3月2~4日の首都圏の鉄道の定期券利用者数が約1割減った。東京地下鉄(東京メトロ)でも3月初旬の全線での駅利用者が1月下旬と比べ2割減ったという。各社で通勤や通学定期の払い戻しをする客も例年を上回っている。
通勤や通学の定期券、払い戻しが増加
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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