Ladies and gentlemen. start your engines!

 

この大学、皆さんご存知でしたか?私は早稲田大学を卒業後に編入しました。最近になって新しい学部等も出来たそうなので最新の情報をお伝えします。

 

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薬物大学 (シャブペディアより)

 

薬物大学(やくぶつだいがく、英語:University of Drug)は1981年、川俣軍司によって東京・深川地区で開校した、薬物に特化した私立の総合大学である。

大学の略称は「薬大」。 

 

深川の本部キャンパスの他に、札幌・すすきの、仙台・国分町、東京・歌舞伎町、東京・道玄坂、名古屋・栄、大阪・難波、大阪・西成、広島・流川通り、福岡・中洲に分校があり、各地に多くのジャンキー及び廃人を輩出している。

米国のカリフォルニア大学ジャンキー校(UCJK)は姉妹校である。

 

建学の精神は、

「射てそうなものは何でも射つ」

「鼻で吸えそうなものは何でも吸う」

「ケツ入れ出来そうなものは何でも入れる」

である。

 

入学に必要な経歴は、

覚醒剤取締法、大麻取締法、麻薬及び向精神薬取締法、あへん法、毒物及び劇物取締法のいずれかに含まれる薬物を摂取した者で、高校を卒業した者あるいはシンナー、ガス等を中学生もしくは15歳~18歳の頃に常用していた者である。

 

学部:

覚醒剤学部

違法学科:

メタンフェタミン専攻(通称:シャブ専攻)

アンフェタミン専攻(通称:ゼドリン専攻)

合法学科:

メチルフェニデート専攻(通称:リタリン専攻)

ぺモリン専攻(通称:ベタナミン専攻)

マジンドール専攻(通称:サノレックス専攻)

以上の2学科5専攻からなる。

 

違法学科で人気の授業は「静脈注射実習」「職務質問回避学」である。合法学科で人気の授業は「メチルフェニデート処方方法論」「メチルフェニデート結晶化法」「コンサータ処方方法論」である。

メタンフェタミン専攻は建学時からあり、薬大内で圧倒的に人気がある。人気だがツイッターとテレグラムを使えれば入学可能な場合が多い。先輩に誘われて入学する者や彼氏が薬大の学生だからという理由での入学者も多い。

以前はインターネット上の掲示板を見て入学する者が多かったが掲示板の閉鎖が相次ぎ、掲示板を見ての入学者は減っている。創設者川俣軍司を見習い、電波を受信できるようになるエリート学生もいる。

アンフェタミン専攻は人気が無い割には入学が難しく、学生数が少なく、廃止になる可能性が高い。授業の内容もメタンフェタミン専攻に劣る。

メチルフェニデート専攻は年々狭き門になっている。「コンサータ学」が導入された事で入学者は増えたが、やはり狭き門である。

ADHDを詐病する事でコンサータを入手するなどの問題児もいる。

ぺモリン専攻はメチルフェニデート専攻に入学できなかった者が第二志望で入るケースが多い。肝臓に問題を抱える学生が多い。

マジンドール専攻は学費が非常に高い為、裕福でなければ入学出来ない。学生は覚醒剤学部違法学科の学生と同じく、食欲不振に陥り、痩せる傾向にあるが一部のメタンフェタミン専攻の女子生徒と同じく、痩せることがむしろ入学の目的でもある。

 

麻薬学部

違法学科:

コカイン専攻

ヘロイン専攻

MDMA専攻 

LSD専攻

合法学科:

モルヒネ専攻

オピオイド複合専攻

以上の2学科6専攻からなる。

 

コカイン専攻は学費が高い割には教育が充実していない為、本場米国のUCJKに留学する学生が多い。クラックコカインを学習して薬大に戻るとエリートとされる。学生の多くが鼻水をたらしている。

ヘロイン専攻は薬大の中で入試難易度が群を抜いて高い。さらに「入学は難しく、卒業は簡単」な日本の大学の中では珍しく、在学中に死亡する者が多く、卒業できる者は限られる。こちらもチャイナホワイトを経験する為に、UCJKに留学する者が多い。

MDMA専攻は道玄坂や円山町のクラブでの実地研修が多い。英国のクラブブームを題材に学習し、脱水症状やセロトニン症候群で死なない様に教育を行う。

LSD専攻は特別に隔離された部屋で実習が行われる。新入生はパニックを起こすケースがあるので、1年生の前期までは教授が素面で立ち会う。言語化が難しく卒業論文を書くのが至難の業である。オウム真理教がLSDを用いて洗脳を行う為、オウム真理教の信者にLSD専攻を卒業した者が多かった時期がある。LSD専攻の学生は後述の大麻学部の学生との交流が盛んである。

モルヒネ専攻はヘロイン専攻に入学できなかった者が第二志望で入る場合が多い。

オピオイド複合専攻はフェンタニル、オキシコドン、ブプレノルフィンなどを広く扱う為、人気だがこちらも本場、米国のUCJKに留学し、勉強する者が多い。

 

大麻学部

大麻学科: 

嗜好用大麻専攻

医療用大麻専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

大麻学部は最近では卒業生(当時在学生)である高樹沙耶がメディアに出て、議論を呼んだ。同じく卒業生(当時在学生)の伊勢谷友介もメディアで取り上げられた。最近では嗜好用大麻専攻はメタンフェタミン専攻に次ぐ人気の専攻になっている。こちらもツイッターとテレグラムを使えば入学できる可能性が高い。医療用大麻専攻は医療用より嗜好用を合法化させようという運動によって人気が落ちている。こちらも合法であるカリフォルニア州のUCJKに留学する者が多い。但し21歳以上しか認められていないので大学3年で21歳にならないと留学できない。

1969年に米国のウッドストックと言う場所でLSDと出会い、「Love and peace」ブームを起こした事等の歴史も学ぶ。なお、学習意欲が低下する為、4年で卒業できる者は少ない。

 

向精神薬学部

睡眠薬学科:

ベンゾジアゼピン専攻

非ベンゾジアゼピン専攻

バルビツール専攻

抗不安薬学科:

チエノジアゼピン専攻(通称:デパス専攻)

ベンゾジアゼピン専攻

タンドスピロン専攻(通称:セディール専攻)

以上の2学科6専攻からなる。

 

向精神薬学部は入試で名前、生年月日、住所、電話番号、受験の理由、過去の大病、他に飲んでいる薬、アレルギーの有無を書き、健康保険証を見せれば合格する為、簡単に入学でき、他の学部から見下されている。

ベンゾジアゼピン専攻は常に安定した教授数と生徒数で人気があるが、やはり簡単に入学できるので、見下されている。

チエノジアゼピン専攻は2016年10月に入学試験が見直され、難易度が上がったが未だ人気がある。入試難易度がベンゾジアゼピン専攻以下だったのが今回の見直しでベンゾジアゼピン専攻と同等となった。

バルビツール専攻は例外で、非常に入試難易度が高い。「ベゲタミン概論」という授業が人気だったが、2016年12月末をもって廃止された。しかし、「ラボナ学」「イソミタール学」「フェノバール学」等が存続しており、人気はまだ高い。朝に起きられない学生が多く、授業は午後に行われる場合が多い。

タンドスピロン専攻は存在意義にすら不満の声が上がっており、閉鎖される可能性が高い。

全体的に学習意欲を無くすので、大麻学部程ではないが、4年で卒業できる者は少ない。

 

外国語学部

外国語学科: 

英語専攻

ペルシア語専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

英語専攻は合法ドラッグ開発者、アレキサンダー・シュルギン等の文献を読み、「いけないもの」を日本で製造する英語論文を読解し、後述の薬学部、医学部に貢献する事を目的とする。

ペルシャ語専攻はイラン人と仲良くなるなどして、安くメタンフェタミンを入手する際などに活躍する。東京外国語大学と逆で英語専攻よりペルシャ語専攻の方が人気である。

 

薬学部

薬学科: 

違法専攻

合法専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

卒業には6年を要する。

違法専攻では主に医薬品として使用される事の無い、ヘロイン、LSD、MDMAやα-PVPの生成を行っている。以前合法だった、アレクサンダー・シュルギンが開発した2c-i等の薬物も外国語学部の協力の元で研究、製造している。

合法専攻に「ヒロポン」という医薬品を製造する実験があり、これが合法専攻最大の人気の実験であり、この実験目的での入学者が圧倒的に多い。研究は「みだりに」では無いので合法であり、世間から注目を浴びる。しかし、市販すると合法から違法になってしまうのがジレンマである。

 

医学部

医学科:

看護学科:

以上の2学科からなる。

 

医学科の卒業には6年を要する。医学科では、メタンフェタミンの場合、つめ幾つが適量かや、北朝鮮産とタイ産、ミャンマー産の違いを治験する。被治験者は合法的にメタンフェタミンを摂取できるので、応募者が非常に多く、当選倍率は年末ジャンボ宝くじに当たるくらいとの事である。またビデボから出てきたグリグリヨレヨレの人を見つけ、ジプレキサの筋肉注射でグリグリヨレヨレが治るかを検証するフィールドワークがあるのは医学部としては珍しい。

「メタンフェタミン排出法研究」という授業があり、寒い事情のあるメタンフェタミン専攻の生徒の為にいかに迅速に体内から「悪いもの」を抜くかの研究を新宿・百人町のアスカクリニック院長を講師として迎い入れて行っており、メタンフェタミン専攻の学生を治験者として、何日で「悪いもの」が抜けるかの研究を行っている。「グルタチオン等を含んだデトックス点滴を受け、緑茶を大量に飲み、サウナに行き、しっかり寝る」という実習をメタンフェタミン専攻からの被治験者を対象に行う。

また、創設者川俣軍司の様に電波の届く人の治療も研究している。基本的には統合失調症患者と同様の治療方法が必要との見解が出ている。

看護学科では注射の方法や注射の後処理の方法が詳しく学べる為、メタンフェタミン専攻卒業者が3年次編入で入って来ることが多い。他の大学の看護学科に比べ薬大の看護学科は男性が多い。血管の浮きにくい女性にうまく刺してあげてモテるためである。

また看護学科ではグリグリの人を落ち着かせる為の授業があり、これが一番難易度が高いと言われる。

 

スポーツ科学部

スポーツ学科:

キメセク専攻

キメオナ専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

以前はメタンフェタミン専攻で学ぶ内容だったが、あまりの人気により、キメセク、キメオナという体力を使う行動の勉強は専門の学部が必要だと言う意見が広がり設置された。

キメセク専攻は学生の男女比が1:1になる様に合格者を決めている。キメオナ専攻は男子専門である。メタンフェタミン専攻の学生が他学部受講制度を使い、授業を受ける事が多い。こちらの学部でも「職務質問回避学」が人気で、ビデボを出る際やラブホを出る際に注意すべき事を学ぶ。

キメセク専攻の「キメセク実践講習B」では無作為にキメセク相手が決まる為、当たり外れが大きい。

キメオナ専攻の「キメオナ実践講習B」はビデボで行い、グリグリの中、DVDを交換するなどといった高度な行動も要求される。ゴミ箱におしっこをすると留年が確定する。

実技の科目は授業の時間が非常に長く、最低でも6時間、長いと48時間にも及ぶことがあり、授業は週3日で、それ以外の日は家で寝ていることが許可される。

 

商学部

商学科:

郵送専攻

手押し専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

メタンフェタミンや大麻は、以前は反社会的組織のみが販売していたが、最近では素人の販売が横行しており、強い要望で最近開設された学部である。郵送専攻では詐欺と思われない為の「実際郵送学概論」が人気である。また「他人名義銀行口座開設実習」いう授業も人気である。

手押し専攻は自動車教習所と協力し、運転能力を高め、事故で寒い事にならない様にする教育等を行う。「他人名義携帯電話開設講座」も人気である。他学部でも行われている「職務質問回避学」も人気がある。

 

国際関係学部

国際関係学科: 

密輸専攻

薬物ツーリズム専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

リスクが高い為、設置していなかったが、慢性的な日本国内での薬物不足を補い、また、世界の非犯罪化、合法化の流れを受けた強い要望から最近できた学部である。

密輸専攻は米国、中国、台湾、韓国、北朝鮮、アフガニスタン、メキシコからの密輸の為に必要な知識、用語、密輸方法を学ぶ。その為、英語、中国語、朝鮮語、ペルシャ語、スペイン語のいずれかがしゃべられないと入学出来ず、殆どが後述の附属インターナショナルスクールの出身者か外国語学部からの3年次編入である。 薬物ツーリズム専攻は薬物を使用したい国内のジャンキーを、非犯罪化及び合法化している国へ案内する方法を学ぶ専攻である。現地に行っての実地研修が主になるので、学費が高いことが難点であり、また、オランダ語等マイナーな言語の知識が必要なため学生数は少ない。

 

教養学部

教養学科:

合法ドラッグ専攻

シンナー専攻

抗精神病薬専攻

抗うつ薬専攻

以上の1学科4専攻からなる。

 

以前は独自の学部を持っていた合法ドラッグ専攻とシンナー専攻であったが、合法ドラッグは店舗数ゼロになった事も受け、教養学部という新設の学部に移った。薬学部と共にアレクサンダー・シュルギンが開発した物質を研究している。

シンナー専攻も暴走族の減少によってシンナーの人気が大幅に下落し、また、18歳になるとシンナーからメタンフェタミンに移行する者が多く、教養学部の一専攻となった。

抗精神病薬専攻も抗精神病薬が必要な人は100人に1人いるが、薬大ではなく病院に行くケースが多いので教養学部に移った。しかしメタンフェタミン専攻で電波の問題を抱えた学生に必要とされている。

抗うつ薬専攻は飲んでも眠くなるだけで遊びにも使えない為、教養学部に移った。

 

文学部

文学科:

5ch記述専攻

アメブロ記述専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

5ch記述専攻は、2chに代わって現れた5chの、特にメタンフェタミン専攻の学生が好む「シャブ雑談」が人気で、書き込みを行う者も多いが、専門用語が飛びかい理解不可能なケースも多く用語等の学習を行う。また、下手な書き込みをするといくらオンラインであっても心を病む程の返答がされるため、楽しく5chで情報の受発信を行うための記述方法を学べる。

アメブロ記述専攻は「アメブロ」において記事を書き、どの様なジャンルのどの様な記述が読者の参考になるかなどを学べる。「垢BAN」という、過去に書いた記事とアカウントを一気に何の予告も無く削除される事が「アメブロ」において発生する為、コンテンツの内容を精査する方法も学べる。「垢BAN」をくらって廃人になった「某大卒の何とか太郎」が最近入学したとの事である。

 

法学部

政治学科:

大麻合法化専攻

非犯罪化専攻

法律学科:

法律専攻

以上の2学科3専攻からなる。

 

欧米をはじめとした国で最近流行している合法化や非犯罪化について、及び現在の日本での自動車警ら隊の取り締まりの対処方法を学びたいという要望を受け、最近設立された学部である。

大麻合法化及び非犯罪化専攻は日本で大麻の合法化及び各種薬物の非犯罪化を訴え、選挙に出馬する学生の為に、選挙活動費用の集め方や選挙活動の基本を学ぶことが出来る。大麻合法化専攻は当時、在学生であった高樹沙耶が逮捕された為、学生たちのモチベーションが落ちている。3年生の時に大麻合法化専攻の学生は提携校であるアメリカ・オレゴン州立大学へ、非犯罪化専攻の学生は同じく提携校のオランダ・アムステルダム大学への留学が義務付けられている。

法律専攻は「職務質問回避学」という、多くの学生に人気の授業だが、自動車警ら隊大学の特権、令状請求や逮捕といった行為を避ける為の内容が不十分という意見を受け設立された。「任意取調回避法」や「違法証拠収取による不起訴及び無罪学」等を学び、違法な学問を学ぶ薬大生を集め、プレゼンテーションを行い、知識の共有化を図る。

法律専攻であるものの、「憲法」「刑法」「刑事訴訟法」「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」「覚醒剤取締法」「大麻取締法」「麻薬及び向精神薬取締法」「毒物及び劇物取締法」「あへん法」「麻薬特例法」「医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」のみ学び、「民法」「商法」「民事訴訟法」等は学ばない。その為、卒業生でもロースクールに入れず、弁護士にはなれない。

 

神学部

神学科:

ダルク専攻

NA専攻

以上の1学科2専攻からなる。

 

ダルク専攻及びNA専攻はメタンフェタミンを使用していた者が、メタンフェタミンを辞める為、入学するケースが多い。

ダルク専攻は、家が無く、生活保護費から学費を捻出する者が多い為、他の学部、学科、専攻よりも学費が安く設定されている。

「僕たちは仲間です」を合言葉に、「今日一日やらない事」を誓い、「再使用しても回復している」という慰めの言葉で、神にメタンフェタミン等の依存症脱却を訴える事を学ぶ。

日常生活が破綻している学生が多く、全寮制であり、「朝起き、朝に朝食を食べ、昼に昼食を食べ、夜は夕飯を食べ、お風呂に入り、寝る」という規則正しい生活も学ぶ。

NA専攻では、「私たちは、私たちの意思といのちを、自分で理解している神(ハイヤーパワー) の配慮にゆだねる決心をした。」、「私たちは、神に対し、自分自身に対し、もう一人の人間に対し、自分の誤りの正確な本質を認めた。」、「私たちは、自分で理解している神との意識的触れ合いを深めるために、私たちに向けられた神の意志を知り、それだけを行っていく力を、祈りと黙想によって求めた。」などと皆で声に出し、「12段の階段」を登りながら、ハイヤーパワーという名の神にメタンフェタミンを辞めさせてもらう様に祈る事などを学ぶ。

 

工学部

工学科:

注射器専攻

ガラスパイプ専攻

ボング専攻

以上の1学科3専攻からなる。

 

注射器専攻はテルモ株式会社及びニプロ株式会社から講師を招き、出来る限り痛くなく、細い血管にも刺さりやすく、針が血で詰まらない程度の針の細さの注射器を製作方法を学ぶ。また、白ペン、赤ペン、オレペンのどれが優れているかをメタンフェタミン専攻の学生の見解を元に検証し、最適な注射器を研究する。また、注射器を破棄する際に、どの様に、どの大きさにするのがトイレで流れやすく出来るかも研究する。

ガラスパイプ専攻は谷町ガラスHono工房、ガラス工房ZO等のガラス細工工房と提携して、アブリという方法でメタンフェタミンを摂取するメタンフェタミン専攻者の為に、早く加熱する為に熱伝導率が高く、手にフィットし、吸い込んだ時にむせにくく、効率よくメタンフェタミンを摂取できるガラスパイプの製作方法を学ぶ。

ボング専攻は大麻堂と提携し、大麻学部の学生が大麻を吸いやすいボングを製作する方法を学ぶ。非常にシンプルなボングから学びはじめ、卒業時には伝統工芸品に近い、ジャンキーがジャンキーぶりを発揮する為に部屋のインテリアにするボングを製作できるよう、製作方法の方法を学ぶ。

 

学園祭:

毎年11月に学園祭が開催される。大学は「自治」が認められている為、一般社会で違法な行為であっても許される。各専攻が出店を出し、例えば、メタンフェタミン専攻の学生は薬学部の学生からヒロポンを譲り受け使用される。その他、複数人の看護学科の学生が見守る安全な環境で、ヘロイン専攻の学生がヘロインを摂取する等、学部学科を超えた学園祭であり非常に人気が高い。夜には「イビザ島か薬大か」と言われる大規模なレイブパーティーがあり、薬大生全員が薬学部の作った薬物を入手し、眠らずラリってパーティーを楽しむ。

 

著名な教授:

田代まさし、清水健太郎、岡崎聡子、岡村靖幸、高橋祐也等である。

ただし塀の中へ入り授業を行えないケースが多いので、著名な教授の授業を必ずしも受けられるとは限らない。(参考:3回以上の逮捕歴が無いと薬大の教授にはなれない。)またヘロイン専攻、LSD専攻の教授が不足しており、ヘロイン専攻はティモシー・リアリーのハーバード大学時代の弟子が、LSD専攻はアルバート・ホフマンのサンド社時代の後輩が招致され、授業が行われている。

 

主な卒業生:

伊勢谷友介、沢尻エリカ、清原和博、麻生希、酒井法子、高相祐一、ピエール瀧、ASKA、高知東生、槇原敬之、小向美奈子、田中聖、田口淳之介、小嶺麗奈、赤坂晃、成田昭次、押尾学、いしだ壱成、高樹沙耶、清水良太郎、尾崎豊、杉田あきひろ、塚本賢一、鶴見済、石丸元章等である。

 

ライバル校:

麻取大学、組対5課大学がライバル校とみなされる。3校を略して「麻薬組」と呼ばれる。ただし、麻取大学も組対5課大学も薬大より、お互いをライバル視しており、実質的には薬大のライバルは自動車警ら隊大学であると言われている。薬大の「職務質問回避学」と自動車警ら隊大の「職務質問学」の優劣がよく比較されるが、警察24時という参考動画から、自動車警ら隊大の「職務質問学」の方が優れていると言われている。特に令状請求という強力な武器を自動車警ら隊大学の学生は持っているので、薬大の「職務質問回避学」は改善が必要と言われていた。その研究を目的として法学部が設立された。

 

充実した留学制度:

日本の薬物研究は他の国と比べて遅れているので、UCJKをはじめとした海外の大学への留学制度が充実している。UCJK以外の提携校は、

オランダ・アムステルダム大学(大麻学部の学生から人気)

カナダ・アルバータ大学(「薬物全般合法化論」の履修者から人気)

アメリカ・オレゴン州立大学(「薬物全般合法化論」の履修者から人気)

タイ・チュラロンコン大学(医療用大麻専攻の学生から人気) 等である。

 

附属校:

薬大には附属の中学校、高校がある。

 ・薬物大学附属中学校及び高校

暴走族がまだいる、群馬県に設置されている。中学で暴走族に入りシンナーを学び、高校で先輩からの勧めでメタンフェタミンを学ぶエリート教育が行われる中高一貫校である。また、群馬に設置した理由は「群馬のシャブばばあ」という女売人がいるからでもある。

・薬物大学附属西成中学校及び高校

売買のメッカで簡単なメタンフェタミン入手方法やベテラン講師を招いて職務質問を受けやすい寒い場所を学べる。コンビニのトイレに注射器を捨ててはならない事も学べる。また生活保護受給者に依頼し向精神薬を無償で入手し一般人に販売する方法も学べる中高一貫校である。なお、全寮制で、日雇い労働者も住む、安宿が寮である。

・薬物大学附属インターナショナルスクール

英語、中国語、朝鮮語、ペルシャ語、スペイン語が堪能な帰国子女で薬物に興味がある者を受け入れる高校である。日本国内だけでは薬大で使用する薬物が不足する為、海外から輸入する必要がある。米国、中国、台湾、韓国、北朝鮮、アフガニスタン、メキシコから輸入する為に、3年間かけて薬物関連用語や手荷物検査通過方法を学ぶことができ、薬大の国際関係学部に特待生として入学できる。

 

在学生の進路:

専攻によって異なるが、一番多いのは廃人である。次いで、奨学金を返す為やメタンフェタミン欲しさの売人である。次がダルクへの就職である。メタンフェタミン専攻をはじめ、違法薬物を専攻した為に帰る場所を失うケースが多々あり、その様な者はダルクに就職する。主にメタンフェタミン専攻で電波の問題を抱えた学生は精神病院に就職する。より深く学びたい学生も多く、大学院にも多くが進学し、さらにインテリゲンチャなジャンキーを目指す。密輸は超ハイリスクハイリターンな為、多くはないが、特に国際関係学部の学生は卒業後、密輸を行う。

卒業3年後を追跡調査した結果、75%の卒業者が留置所及び拘置所、刑務所に就職及び転職していた。軽いもので大麻学部出身者の所持での懲役6月執行猶予3年、多数がメタンフェタミン専攻及び麻薬学部違法学科の単純所持使用での懲役1年6月執行猶予3年。重いものだと商学部卒業者の営利目的所持で懲役4年の実刑、最も重かったのが、国際関係学部卒業者の麻薬特例法での懲役7年の実刑であった。 また、メタンフェタミン専攻出身者が僅かではあるが、「屋根に登って叫ぶ」というメタンフェタミン専攻出身者特有の行動に出て、保護され、留置所に就職していた。

 

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 以上、「暇か?!!」という壮大な妄想の世界でした。薬物と大学に関する知識が無いと理解するのが難しいと思います。これ、一般の人、私がちりばめたジョーク気づきます?(笑) 原作者の何とか大卒何とか太郎君は「これの面白さが分かんねー奴は、Wikipediaや石丸元章の「SPEED」やバロウズの「ジャンキー」や青山正明の「危ない薬」を読んで、出直して来やがれ!」と言っていました。

 

Best regards,

Junky