この辺りの(千葉県)大きなホームセンターに行くと、少し前までナイフを手作りするための材料がいろいろ置いてあったんだけどね・・
お~あるねぇとか思いながら拝見はしていましたけれども、あんまり人気がないのだろうか?
先日同じ売り場に行ったら、超縮小してた。
とっても残念だったけど、お店としては売れ筋の商品を並べたいのだろうしなぁ。
致し方なし。
その時思ったのだけど、やっぱりナイフ作るというのはそれなりの道具もいるし、材料もそろわないと出来ないんだよね。
道具は何とかなるだろうけど、材料は・・工夫すればどうにかなるかもしれないけれど、なかなか面倒だなぁとか思っていた。
自分だけのナイフを手作りするという、キットもあるのは知っていたけれども、どうもイマイチで・・
でもこれはよい(かも)。
思わず欲しくなるキャンプギア。自分だけのオリジナルナイフが作れるキットにフォールディングタイプの新作が登場!
キャンプでの調理シーンに大活躍。ハンドルを削ってつくるナイフキット『It’s my knife folding style』が新発売。
神沢鉄工株式会社
金物の街「播州三木」にて120年以上の歴史を誇る大工道具の老舗メーカー、神沢鉄工株式会社(本社:兵庫県三木市、代表取締役 神澤秀和)が、〔削る〕楽しさを伝えるために生み出した、ハンドルを削って作るナイフキット『It’s my knife』。このたび、キャンプシーンで活躍できる新しいラインナップとして、折込式のオリジナルナイフキット『It’s my knife folding style』を2016年9月12日(月)から弊社オンラインショップ『KANZAWA STORE』および全国の小売店にて販売を開始します。また、それに先だって9月7日(水)~9日(金)に東京ビッグサイトにて開催されるギフトショーにて先行発表いたします。
近年のキャンプブームの中、道具もおしゃれでオリジナリティのあるものを使いたいと望むキャンパーの皆様も増えています。「人と違った物を持ちたい」「自分らしい愛着が湧く素敵な道具がほしい」。既製品に飽き足らず、毎日たくさんの自作キャンプ道具がSNSに投稿されていることから、DIYとキャンプの親和性が非常に高いことがうかがえます。
今年4月にDIY用クラフトナイフとしてIt’s my knifeを発表して以降、キャンプシーンで使えるナイフを作ってほしいというお声をたくさんいただいておりました。こうした皆様のニーズに基づいて、機能性、オリジナリティ、作る楽しさを満たすことができる商品を提供すべく、この「It’s my knife folding style」を開発しました。
商品特徴
アウトドアでの調理シーンを想定して開発したこのナイフ。持ち手を作る楽しさはもちろんのこと、使い勝手も細部まで工夫している本格派となっております。
1、一流の材料を使用
包丁のように使用できる両刃タイプの刃となっており、その中心部の鋼に高級材として有名な安来鋼の青紙を、その両側をステンレスの薄板を挟み込むこみ、錆びに強い仕様にしております。青紙は高級包丁やプロ向けの大工道具にも使用される素材。切れ味抜群で研ぎやすく、長切れする本格派ナイフです。
またハンドル材には白くて質感の良いブナ材を採用。大工道具のハンドルにも多く使われている材料で、丈夫かつ使い込むほどに手に馴染んで味わいが出る材料です。また、木肌が白いので削り終わったらステインやペンキで塗装して自分好みの色に仕上げることができます。
2、メンテナンス性の高さ、使い勝手の良さ
錆対策として鋼以外の金属部品パーツはすべてステンレスに。また、ネジを外せば簡単に分解できるのでメンテナンス性に大変優れております。さらに、刃とハンドルパーツの間には皿バネを仕込んでいるので、ねじの締め具合で刃の出し入れの硬さを自由に調整することもできます。
調理ナイフとしての使い勝手の良さにもひと工夫。具材を切る際、切断部に力がかかりやすいよう、ハンドルに対して刃を反らせ、刃先より持ち手の位置を高くしており、包丁に近い感覚で使用することができます。
3、作り方はとってもシンプル
作り方は、平板からハンドルを好きな形に削って、最後にパーツをすべてネジ止めするだけのシンプルな仕様。
キットには、ナイフブレード、ハンドル部材の他に、サンドペーパー、ネジ、ワッシャー、皿バネ、ドライバーなど必要な材料が一式揃っております。キットだけでも製作することは可能ですが、のこぎりと削り用のナイフを別にご用意いただくと作りやすいです。
まもなく秋の行楽シーズン。It’s my knife folding styleでオリジナルナイフを作って、キャンプを楽しんでみませんか。
キット内容
商品情報
It’s my knife folding style ブナノキ
希望小売価格 4,800円(税抜)
刃物ブランド fedeca mellow mode より、2016年 9月12日から発売開始。
★ 神沢鉄工オンラインストア「KANZAWA STORE」にて販売。
そのほか、全国の小売店でも順次販売されます。
また発売に先立ち、9月7日(水)~9日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「ギフトショー2016秋」にて今回ご紹介の商品を先行発表をする予定です。
お時間ある方はぜひお越しください。
fedeca mellow modeについて
日本の刃物を育んできた「木と鉄の文化の継承」を理念とし、神沢鉄工株式会社が2014年に設立した高級刃物ブランドFEDECA。そのサブブランドとして、リーズナブルな価格帯で今まで刃物になじみのなかったエンドユーザー様に対し、「削るは楽しい」「暮らしにひと手間」をテーマとした刃物のある豊かな暮らしを提案すべく、刃物を広く普及させることを目指し、創造性に富んだ商品づくりを行うことを使命としています。
豊かで美しいさま、豊潤を意味するmellow。そして様式を意味するmode。道具を削って自分好みにカスタマイズする楽しみや、鉛筆を刃物で削る豊かな時間。モノづくりの基本となる「切る」「削る」といった動作は、人生を豊かなものにしてくれます。私たちが提唱する『刃物のある豊かな暮らし』。刃物を取り入れた新しいライフスタイルの様式を提唱していきます。
fedeca mellow mode 公式サイト
以上
なかなか面白そうなナイフの自作キットですね。
柄の部分がブナなので、握ったときに温かみを感じると思いますが、少しやわらかめの材料なので削ったり形を整えやすい材料だと思われます。
このキットをもとにして、もう少し固い素材で柄部分だけを作ってカスタムするなんて、考えるだけでもウキウキしちゃいます。(削るのは大変だけどね)