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実践する経営者: 成果をあげる知恵と行動 単行本 – 2004/4/1
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30年にわたりウォールストリート・ジャーナルに寄稿した論文の中から、直接経営にかかわる助言のみを厳選。経営の原理原則を説き、100年に近い経験に裏打ちされた知恵を授ける、経営者必読の書。
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2004/4/1
- ISBN-104478300674
- ISBN-13978-4478300671
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4478300674
- ISBN-13 : 978-4478300671
- Amazon 売れ筋ランキング: - 278,550位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,208位その他の経営理論関連書籍
- - 1,272位マネジメント・人材管理
- - 19,303位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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論文とはいえドラッカーの書いたものですので、いずれも考えさせられます。
また論文であるが故に、より伝えたいことを明確に伝えているともいえます。
本書を読んでドラッカーに興味を持たれた方は是非、論文集でない本も手にとってください。
よりドラッカーがわかると思います。
2004年読了
内容は各自吟味すべきだと思います。
また、何度も反芻するように読み返すことで新たな発見や気づきが
あることに驚かされます。
どの章から読み始めても十分参考になる「企業家への経営アドバイス集」といった印象。長期的な視点で経営の本質にアプローチする姿勢こそが、ドラッカーの特徴であり、日本の経営者や一般読者に彼が多方面から評価されきた要因であろうことが理解できる一冊です。
本書は30年間にわたりウォールストリートジャーナルに寄稿された記事の中から厳選された経営に関わる助言。一つひとつの記事が短いのでやや物足りない。
ドラッカーが既に多くの学者や経営者に研究され学ぶ側にまで浸透してきているからか、全体を通して新鮮さというのはさほどなかった。
ただ様々なテーマが幅広く取り上げられているので、たいていの読者にとって関心が強い部分は必ずあるだろうと思う。
☆不確実性の予見のために - まず第一に目を向けるべきものが人口構造である。(1992年)⇒まさに日本の停滞の理由を予見しています。
☆知識労働者の生産性をあげられなければ、(中略)疎外という社会的な病が生まれる。(1975年)⇒これも日本の中高年の自殺の根本原因を予見しているかのうようです。
☆犯してはならない5つの大罪 - 問題に餌をやり、機会を飢えさせることである。問題を解決しても、得られるのは損失を抑え込むことだけである。成果と成長を生み出してくれるのは機会である。(1992年)⇒日本企業がこの言葉を真剣に考えていたら、もっと違う日本になったかもしれません。
彼の言葉は常に洞察力があり、永遠に残ります。この本は、論文に記載された年が書かれていることで、その時代背景、その後を同時に考えさせられる、そこがとても良い点だと思います。
これから働き始める私にとっては、自分の価値を高めるために何をどうすべきなのかを教えてもらったように思う。
これと同様に利益についての考え方もいかに外部に目を向けるかであるかと言っている。
成果も利益も常に外部に目を受けるところから始まり、そのために自分が何をできるか、何をしたいかを考えなければならない。
また利益の章は事業評価についての考え方でもあるため、株取引などをする際の考え方の指標になったと思う。
それ以外にも30年近く前の洞察とは思えないほど深い分析がなされており、どこからでも気づきがあるような一冊であった。
どの論文も以前に発表したもののようです。80年代~90年代半ばまでの論文が多いです。今読んでも十分耐えれる内容です。そんなに小難しい理屈は述べられてません。基本的な考え方、が中心でしょうか。
分量のためか、論拠や事例は少なく、結論が「ドン、ドン、ドン」という感じです。でも、説得力があります。文章の力でしょうか、世の一般常識(?)になってるためでしょうか。逆に、そう目新しい話はないです。基本がしっかり身につく本でしょうか。