沖縄県糸満市 糸満ハーレーでの【アヒル取り競争】生き物を利用したプログラムの廃止を求めます!

沖縄県糸満市 糸満ハーレーでの【アヒル取り競争】生き物を利用したプログラムの廃止を求めます!

開始日
2023年6月22日
現在の賛同数:18,074次の目標:25,000
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 スガヌマ ヒロエ

沖縄県糸満市の祭り「糸満ハーレー」の中で行われている【アヒル取り競争】

海にスイカや生きたアヒル(バリケン)達を無造作に投げ入れ、泳ぎ自慢の参加者達(大人や子供)に獲得させる、古来中国の祭りを真似た海上競技です。

記録動画 (閲覧注意) https://player.vimeo.com/video/824727546?h=d72ce5ff37

初めての海をのたうつ様に必死で逃げ回るアヒル(バリケン)達。歓声を浴びながら自慢の泳ぎで追いかける参加者達。

手荒に捕獲し首を掴み、岸を目指す参加者達。その間、アヒル達は何度も何度も海中に沈められ、息も絶え絶えです。

ずぶ濡れた翼、生気を失った瞳、全身やつれたアヒル達の姿は痛ましく哀れです。人間が持つ力の乱用です。

そんな哀れな生き物達の姿は、沖縄の海の安全を祈願する勇壮で美しい祭り「糸満ハーレー」のイメージとは真逆です。

アヒルは愛護動物に指定されています。後に食されるとしても、必要以上に苦しめ恐怖を与える行為は、畜産業界においても動物福祉違反、虐待にあたります。

日本の未来を担う子供達の心の成長に間違った種を植え付ける虐待プログラム。大人達が変わらなければ、子供達は優しさを学べません。

参加者達は、捕らえたアヒルを肉やお金に変えています。長年に渡り現場で廃止を願う動物愛護団体の愛護心につけ込み、高値で売り付けてくる大人達。それを見て真似て、大人相手に交渉してくる子供達。

これらを含め、生き物の恐怖を娯楽とする祭りのあり方に強く反対です。アヒル(バリケン)は、純粋で人にもなつき、仲間を欲しがる弱い生き物です。

これは、弱い者を虐める競技です。祭りだから許されるは間違っています。

今でも沖縄の海底で眠る多くの戦没者の皆様の頭上で、生き物をもて遊び苦しめ恐怖を与える【アヒル取り競争】廃止を強く、強く、望みます。

沖縄県は日本が誇る美しい島です。糸満ハーレーは、神も喜ぶ勇壮で勇ましい海の祭りです。そこに、生き物を利用して互いに喜び合うプログラムは非常に不謹慎で、アヒル達の哀れな姿に悲しみと怒りが込み上げます。

【アヒルとの知恵比べ及び水泳技術の向上を目指しております】(地元開催者)

今年も「生体を利用しない代替え案」等、多くの心ある方々からの意見も取り入れられず、昨日2023.6.21に生体を利用した【アヒル取り競争】は行われました。

2023.6.21記録動画【虐待に喝采の様子】

https://youtu.be/G6DOlD_Xfu4

https://m.youtube.com/shorts/fFg1leads-A?feature=share

昨日、逃げきったアヒル達は、塩辛い海の上で何を思っているのでしょう。仲間の姿は無く、陸を求めてさ迷って、生きているのか?陸地に辿り着けたのか?

この度、来年度2024年、糸満ハーレー開催での【アヒル取り競争】生き物を利用した残酷なプログラム廃止に向けて、御賛同、ご意見を頂きたく。私のつたない文章ではありますが立ち上げました(_ _)

命の価値を人間の天秤で計るのは間違いです

皆様 御賛同 宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

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