回答受付が終了しました

虎に翼 よねさんが、崔さんに 「朝鮮に帰るには今しかない」と言いましたが どういう意味ですか? なぜ今しかなかったのですか? 歴史に疎いので教えてください。

日本史 | ドラマ2,727閲覧

回答(4件)

あの頃の韓国は日本の統治下だったので、日本国内にいる韓国人を日本の警察が逮捕できました。 思想が良くないという理由で、日本の大学に留学に来ていた学生、作家や詩人なども逮捕されました。 そのまま投獄生活のせいで亡くなった方もいます。 韓国人に対して警察はドラマで描かれていたように高圧的で、無実の人が多く逮捕されたようです。 ごく普通に生活してるだけでも、ひょんなことから韓国人ということだけで、何かしら罪を捏造させて逮捕されていたので、そういう危険が及ぶ前に帰った方がいいということだと思います。 特にヒャンちゃんはあれだけの才女で日本の法律も詳しくなっていたので、目をつけられていたので。(スパイ容疑とかかけられる可能性大)

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

脚本家は特にしっかりとした理由を考えてないと思います。 なんとなく追手に追われて兄が日本に居ずらくなって、置いて行かれたら妹が取り調べを受けることになるってことなんでしょうけど、いきなり数分間のエピソードとナレーションで必要なくなった人たちを次々と処分するようなやっつけ仕事をたくさん詰め込んだだけのような二日間にそれぞれ深い設定はないでしょう。 梅子が次男を簡単に確保できたのも不思議ですし、ほんの数か月間に大きな出来事が色々と集中しすぎて全てが雑すぎ。

昭和10年頃、満州事変、上海事変が起きてますね。 いわゆる、きな臭い時代だったのでしょう。 戦争が始まったら、簡単に朝鮮に帰れないので、今帰った方がよいと言ったのだろうと思います。

ID非公開

2024/5/8 11:27

日本にいると、あらぬ疑いで逮捕されて、身柄を拘束されかねないから。今帰国しておかないと、一生帰れないかもしれない… 特高警察に目をつけられると人権も何もあったものでは無いから、拷問を受けたり、裁判は無しかテキトーで、投獄されるかもしれない。 身の安全のために早く、故国に帰った方がいいという意味だと思いました。 朝鮮半島出身者に対する差別がありましたし、ドラマ中で「身内に思想犯がいるのに、司法試験に受かるわけがない」と特高に言われていて、日本での弁護士資格取得はもう、絶望的でした