■日時
2025年9月11日(木) 開場:18:30/開演:19:00(2時間)
※上映後に作品関係者(監督)の登壇を予定しています
■会場・オンライン生配信
○会場:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
http://eurolive.jp/
※入場無料(別途、各作品に応援金を提供できるシステムを用意いたします)
○オンライン生配信(作品&舞台挨拶の模様が視聴可能)
フェローズが運営する「CREATORS COMPLEX」会員のみご覧いただけます。
入会および詳細はコチラ
■司会
東 紗友美(映画ソムリエ)
映画ソムリエ。テレビやラジオでの映画紹介、各種媒体での映画コラム執筆、映画イベントMCなどが主な活動領域。フェローズが運営するWEBマガジン「クリエイターズステーション」で劇場公開映画爆速レビュー「もう試写った!」を連載中。
■上映プログラム
作品1.『捨てといて 捨てないで』2020年(31分)
【キャスト】
キキ花香/堀家一希/幸田尚子/異儀田夏葉/益山U☆G/高野ゆらこ/うらじぬの/下垣真香/伊藤俊輔/山口森広
【スタッフ】
脚本・監督 山口森広/プロデューサー 高崎薫、小林加奈、松島夏希/撮影・カラーグレーディング 岡田翔/音響 茂木祐介/照明 田中銀蔵/撮影助手 中川研太/音楽 上江洌亮司/編集 松山圭介/ビジュアル撮影 佐藤祐紀/助監督 相羽浩行、片平梓、小西康介
【あらすじ】
ホテルに務める長澤ナナコは、部屋の清掃時、いつもゴミ捨ての問題に悩んでいた。
ゴミ箱の横にある、飲みかけのペットボトル、薬の殻、ガーゼ・・・これらはゴミなのか?
捨ててはお客様に怒られ。捨てなくても「あれはゴミだった!」と怒られる日々。
捨てるモノ、捨てないモノ、その価値感は人それぞれ。次第にそれが人間関係にも連鎖していき・・・「捨てられるのは、私?」、自分の存在価値を他者に委ねざるを得ない現代社会から、ビクビク過ごすナナコは果たして・・・。
ゴミかそうでないかという小さな諍いから、 永遠に分かり合えない人間の価値観までを描く、脳内論争コメディ映画!
山口森広監督
俳優。11 歳から子役として、ドラマ、バラエティ、CM、舞台と様々なジャンルで 活躍。2012 年に劇団 ONEOR8 に入団。その後も映像に舞台にと、精力的に活動している。演じる役は、優しいお父さんや、パワハラ上司、暑苦しい男などシリアスからコメディまで幅広い。2019 年には、出演作「しあわせのかたち」での演技で福井駅前短編映画祭にて最優 秀主演男優賞受賞。出演作「歌う!女探偵」での演技で渋谷 TANPEN 映画祭にて助 演男優賞を受賞。2020 年には、自身初の脚本・監督に挑戦した短編映画「捨てといて 捨てないで」が、知多半島映画祭グランプリ(2021)、山形国際ムービーフェスティバル準グランプリ(2021)を受賞するなど、活動の場を広げている。
作品2.『Journey to the 母性の目覚め』2021年(5分)
【キャスト】
川口真実/井関幸平/鈴木麻友子/岡田詩歌/名塚かんな/岡田和音/増田チカ/住吉美玲/岡田みずき/薄風香/津畑拓泉
【スタッフ】
音楽 黒柳紗繭/音響 井関幸平
【あらすじ】
14歳の私はある朝登校中に、突然“母性”に目覚めた。母性に囚われてから10年後、友人に聖母マリアの処女懐胎に似ていると言われ改めて自分の母性に疑問を持った。
処女懐胎、遺伝子、妊活…10年前から現在までの記憶を旅して母性を探る。
岡田詩歌監督
1996年東京生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。アニメーションを中心に、エロスや愛、ジェンダーをテーマにした映像作品を制作している。
第24回学生CGコンテスト 優秀賞、ザグレブ国際アニメーション映画祭2019/2022 学生部門ノミネート、第23回京都国際学生映画祭最終審査員 大九明子賞、第43回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞、DigiCon6JAPAN Next Generation賞など国内外の映画祭で入選受賞している。
2023年に実写長編映画監督デビュー。2025年に第29回PFFスカラシップ作品『恋脳 Experiment』の劇場公開をした。
作品3.『ハッピーアワー』2024年(9分)
【キャスト】
平川はる香/堀内英二(着火塾)/星耕介/和田悠佑
【スタッフ】
監督・脚本・編集 沖田かおり/撮影監督 シン/音声 津田寛匡
エンディング曲 「淋しいの作り方」 中田ヒダリ
【あらすじ】
同棲生活が長く、会話も少なくなったハルと英二。ハルが家を出た朝、置き手紙に気づくことなく、英二が倒れてしまう…
沖田かおり監督
香川県出身。小さく映画を作り始めて5年ほど。2021年「マカロニサラダ」 、2023年「ナウ」 SSFFショートリスト選出。「チル80」 2022 八尾80映画祭 八尾部門 グランプリ受賞ほか、各作品が映画祭で入選・受賞。25作目となる「トリコロール」が、2025年3月に完成。
作品4.『河童になる』2023年(27分)
【キャスト】
国海伸彦/百瀬葉/松浦祐子/るい乃あゆ/山科晃一/小林真樹/押山大智
【スタッフ】
助監督 押山大智/撮影 小海祈/録音 太田祥介、わたしのような天気
【あらすじ】
コロナがきっかけでバーの経営が立ち行かなくなった篠崎は、実家で母親の由紀子と2人暮らし。心機一転しようと役者を目指し始めた頃、かつてのバーのスタッフであったタネと出逢い…
山科晃一監督
1991年兵庫県神戸市生まれ。テレビ局勤務後、2019年東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。映像制作会社、広告制作会社を経て映像/広告のディレクション及びシナリオを担当。映画監督・脚本家・小説家・アーティストとして活動中。
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■株式会社フェローズについて
クリエイター(映像制作・Web・グラフィックデザイナー・ゲーム・アニメーター等)専門の人材マネジメント(人材派遣・紹介・業務委託・請負・セミナー・研修)ならびに、映画制作・映画祭運営など映画関連プロジェクト、Webマガジン「クリエイターズステーション」の運営を行っています。現在、国内15拠点、海外2拠点(シンガポール・ハワイ)に展開中。