素敵に飾って⻑く楽しむには?「花のある暮らし」のはじめ方

 

部屋にいつも花がある暮らし。朝、目覚めたときにやさしい香りに癒されたり、季節の移ろいを感じたり、心を豊かにしてくれる素敵な習慣です。でも、思うように飾れなかったり、すぐ枯らしてしまったり…。
そこで今回は、ビギナーさん必⾒!これさえわかれば⼤丈夫!な、花のお⼿⼊れのコツや、少ない本数でも素敵に見せる飾り方の簡単アイデアを、花のプロに教えていただきました!

気温がぐっと下がって、花を飾り始めるのにぴったりな季節。ぜひ⼀緒に「花のある暮らし」をはじめてみませんか?

花:バラ、グニユーカリ

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「花のある暮らし」を始めるための7つのヒント#花のABC

花がぐっと長持ちするお手入れのコツや、素敵に見せる簡単おしゃれな飾り方のアイデアを、『花と器の素敵な合わせ方』(誠⽂堂新光社)の著者でもあるフラワーシーンプロデューサーの小川典子さんに教えていただきました。

まずは花の取り扱いの基本のキ=#花のABCから、7つのヒントを学んでみましょう。

ヒント1 ちゃんとした花瓶がなくても⼤丈夫!

花:バラ、カーネーション、スターチス、グニユーカリ

「専用の花瓶(フラワーベース)がなくても、花器になりそうな器を見つけることも楽しみの1つ。⾷器棚に眠っているグラスやマグカップ、ピッチャーやキャニスター(ジャー)などのキッチン雑貨、海外のビールやワインのおしゃれなボトルなど、家にあるもので気軽にトライできます。

なかでも、ガラスのピッチャーは、花初⼼者さんの強い味⽅!取っ⼿がついた形状は、どんな⾵に花を⽣けても何となくサマになる魔法の器です。普段の暮らしに似合う、カジュアルな雰囲気もよいですよね」

「ジャムの空き瓶や素敵な紅茶缶もかわいい花器になります。なお、缶を使う場合は中に紙コップや小ぶりのグラスを入れれば、缶の端から水がにじみ出る心配がありません」

ヒント2 花はキレイ好き!花器を清潔にすると長持ち

「花器が汚れていると水中のバクテリアが増え、花が早く枯れる原因になります。花器は中性洗剤で丁寧に洗いましょう。キッチン用の漂白剤を入れて、しばらくおいておくのも有効です。

さらに『切り花栄養剤』を使えば、水中のバクテリアの繁殖が抑えられるので、水換えの頻度は3日に一度くらいで大丈夫です。花屋さんが付けてくれる小袋入りのものを使うか、たっぷり入ったボトルタイプを常備するのもおすすめです」

ヒント3・ヒント4 茎は斜めにカットして、⽔に浸かる部分の下葉は取り除く

「花の茎は、よく切れる清潔なハサミで、斜めにスパッとカットするのが基本です。花を生ける際や水換えのたびに、新たに茎をカットする『切り戻し』をすると、再び新鮮な水を吸って長く美しく咲いてくれます。また、枝モノは斜めにカットしてから切り口にハサミを入れて枝を割ると水あげがよくなりますよ」

「また、茎の下のほうの葉を下葉(したば)といい、この下葉が水に浸かっていると、花器の水がにごる大きな原因に。花を飾るときには、水に浸かる部分の下葉を必ず取り除きましょう

ヒント5 1:1なら間違いなし

「花屋さんで買ってきた茎の⻑い花を、いきなり短くカットするのは抵抗がありますよね。最初は⻑いままで楽しんでみましょう。その際、器と花の高さを1:1にするとまず間違いがありません。だいたいどんな花でもバランスよく決まりますよ。

また、花の顔が横並びにならないように少し高低差をつけると、よりナチュラルな印象になります」

ヒント6 グリーンを合わせて“こなれ感”アップ

「花にプラス、グリーン(葉)や枝モノをそえるだけでも、こなれた感じにバージョンアップします!葉や枝モノは、花よりも長持ちする種類が多く、花が終わったあとはグリーンだけで飾ってもさわやか。グリーンは軽やかに、やや長めに生けるとバランスがとれますよ」

ヒント7 茎を切り戻して短くなったら、⼩分けにして⼩さく飾って!スプレー状の花は、切り分けて集めて飾ると華やかに

花:バラ、アイビー

花:カーネーション、スターチス、グニユーカリ

「ヒント1のガラスピッチャーに飾った花たち。茎を切り戻して短くなった花に、家にあったアイビーの蔓をプラスして、紅茶⽸とジャム瓶に小分けにしてあしらってみました(写真上)。

またマグカップと薬瓶には、そのままドライフラワーになる花を集めて窓辺に飾ってみました(写真下)。

複数の器の下にトレーを敷くと、アレンジがまとまって⾒え、丁寧な設えになります。トレー使い、ぜひ試してみてくださいね!」

花:スプレーマム

「また、おトク感のあるスプレー咲きの花は、枝分かれしているところで小分けにカットして、カットしたものをまとめて飾ると華やかになります。小さな器にかわいく生けて、キッチンや洗⾯台など家の中のいろいろなスペースに飾るのも楽しいですよ!水道の近くだと水換えもラクラクです」

&More 花を飾る場所にも気を付けて、さらに⻑く楽しみましょう

「花は暑さや乾燥が苦⼿!直射⽇光やエアコンの⾵が直接当たる場所を避け、できるだけ涼しい場所に飾りましょう。また、花はエチレンガスに弱いので、果物(※)やタバコ・お線⾹の近くには置かないように気をつけて!」
※フラワーショップで売っている姫リンゴやオモチャカボチャ、レモンなどの柑橘類は⼤丈夫です。

花と暮らすときに知っておきたい7つの基礎知識「#花のABC」へ >>

花屋さんで何を聞けばいい?花を飾るのってコスパが悪い?【花のプロにお悩み相談】

花の飾り方やお手入れのコツがわかっても、花の買い方なども気になるところです。そこで、フラワーシーンプロデューサーの小川さんに、「花のある暮らし」をはじめるためのお悩み相談!

Q:花の名前がわからず、花屋さんに入るのはいつも緊張します。花を買うときのアドバイスをお願いします。

A:「花は種類が多いので、名前を覚えるのはたいへんですよね。わからない時は、店員さんに『この花は何ですか?1本いくらですか?』と気軽にお尋ねください。
また、野菜や果物と同じで、旬の花はその季節ならではの美しさと⽣命⼒があっておすすめです。『今、旬の花はどれですか?』と聞いてみてくださいね。
それと、プレゼント⽤の花は相⼿のお好みやTPOもありますが、ご⾃宅に飾る花は、その⽇の気分でピピッときた色合いの花を選んでみてください」

花屋さんでの買い⽅がわからない⼈の10のギモンを解決!「花屋さんにいってみよう」 >>

Q:花は安くないし、買ってもすぐ枯れそうなので、コスパが悪い気がしてなかなか手が出ません。「花のある暮らし」を習慣にするにはどうすればいいですか?

A:「たくさんの花を⼀度に買おうと思うと、たしかに安くありません。でも、1輪の花にちょっとグリーンをプラスするくらいなら、花の種類にもよりますがワンコイン程で買えて、1週間は楽しめます。
また、花にも個性があって、日持ちはしなくても素晴らしく⾹りがよい花や、驚くほど長持ちする花もあります。
花の個性を聞いて選べば、失敗がないかもしれませんね。フィーリングが合う、いろいろ相談できる“My花屋さん”をぜひ⾒つけてください!」

「花を買うのは金曜日の仕事帰り」「選ぶのはラッキーカラーの花」編集部スタッフが実践している「花のある暮らし」は?

「花のある暮らし」を実践している編集部スタッフにも、楽しく花と付き合うマイルールを聞いてみました。参考にしてみてくださいね。


金曜の仕事帰りに花を買うことをルーティンにしているスタッフEは、「1回に買うのは3~5本、1,000円以内と決めています。ランチやお茶1回分くらいと思えば、あまり負担にもならず続けやすいのではないでしょうか。

最初に買う花器として私がおすすめなのは、一輪挿しや細長いタイプ。それなら花1本でも様になりますし、茎の長い花も入れやすいですよ」


花をいただくことが続いたことがきっかけで、家に花があることの気持ちよさに気づいたというスタッフS。「花屋さんでは、好きなドラマに出てきた花、ラッキーカラーの花、初めてみた花など、気軽に選んで楽しんでいます。

花を飾るのは、本棚の上。朝起きてキッチンに行くまでの動線上にあるので、毎朝、自然と花が眺められますし、おかげで水換えも忘れずにできます」

季節の旬の花と飾り方のコツを毎週末ご紹介「WEEKEND FLOWER」

家族や友人が集う食卓を彩る花や、一週間頑張った自分へのご褒美に買う花。花の国日本協議会が手がける「WEEKEND FLOWER」では、その季節におすすめの旬の花と、「花のある暮らし」のヒントを毎週末紹介しています。

「WEEKEND FLOWER」のInstagramを見る >>

「花のある暮らし」ビギナーさんにおすすめのウェブサイト&書籍をチェック!

はじめて花屋 >>

花と器の素敵な合わせ方花と器の素敵な合わせ⽅』 >>

今回いろいろなヒントを教えていただいたフラワーシーンプロデューサーの⼩川典⼦さん監修のウェブサイト『はじめて花屋』。#花のABC はじめ、花⾔葉、花の効⽤、お⼿⼊れがラクな季節の旬の花、いまさら聞けない花屋さんでの花の買い⽅Q&A集など、ビギナーさんに役⽴つ情報が満載です!

著書『花と器の素敵な合わせ⽅』とあわせて、ぜひ「花のある暮らし」をはじめる参考にしてみてください。

ウェブサイト『はじめて花屋』を見る >>

小川さんの著書『花と器の素敵な合わせ方』をくわしく見る >>

ご紹介した花の買い方や飾り方のアイデア、長持ちさせるヒントを参考に、みなさんも素敵な香りに包まれながら、「花のある暮らし」を楽しんでくださいね。

おうちで作るビストロメニューと素敵な花でテーブルを彩りませんか?

#花とビストロと私 >>

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