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12/31「物流効率化推進事業補助金」(鳥取県)

鳥取県の「物流効率化推進事業補助金」のご案内です。

「ホワイト物流推進運動」の普及を通じたロジスティクスの発展、取引環境改善、物流効率化を図るために、物流事業者・荷主企業向けにⒶ:ミニマルチャレンジ型、Ⓑ:荷主・運送事業者連携型、Ⓒ:総合物流サービス創出型、Ⓓ:総合物流サービス創出型の4類型で補助が行われます。

いよいよ4月から時間外労働の上限規制が適用されました。
一方で労働力確保は依然として困難ですので、仕組で効率化する道を検討しましょう。

【リーフレット】

【募集要項】

対象者】
中小企業者に該当する法人で
運送事業者:鳥取県内に本社を有する事業者
荷主企業:鳥取県内に本社、工場、店舗等の主要施設を有し、県内運送事業者と取引のある事業者(農林水産業団体を含む)

【支援の目的】
荷主や運送事業者による物流効率化の取組を支援することで、「ホワイト物流推進運動」の普及を通じたロジスティクスの発展、取引環境改善、物流効率化等を図る

【事業類型】
Ⓐ ミニマルチャレンジ型:
ホワイト物流の推進に向け、新規の初動的、試験的な物流改善にチャレンジする取組
(倉庫・物流施設のデジタル化や物流管理システムに関する試験導入など)
Ⓑ 荷主・運送事業者連携型:
物流効率化や荷主と運送事業者との運送契約の見直し等に資する取組
Ⓒ 総合物流サービス創出型:
新たな物流サービスの実施、在庫管理、流通加工、サプライチェーンの最適化等、物流最適化を総合物流サービスを新たに提供する取組
Ⓓ 総合物流サービス創出型:
地元自治体と共同で行う地域課題解決に向けたドローン、貨客混載、自動運転といった先進的な取組
 ※ Ⓑ~Ⓓについてはホワイト物流宣言を行っていること

【上限額・補助率】
50万円・1/2
① 荷主企業や運送事業者が連携で行う取組:500万円・1/2
  ② ①の取組を進める上で以下のパターン:500万円・2/3
   ・燃油サーチャージまたは運賃と料金の別建て契約の実施
   ・県内本社運送事業者との運送直接契約へ転換
500万円・2/3
 200万円・2/3

【補助対象経費】
・輸送費:効果測定するにあたり必要となる輸送経費
・荷役費:効果測定するにあたり必要となる荷役作業
・その他、効果測定するにあたり輸送に必要となる経費
・使用貸借料:貨物の一時置き場として使用する倉庫の賃借料
       システムや車両等のリース料
・システム導入・開発経費
・機械器具費:車両の購入費、フォークリフト導入費、車両の改修費
・備品・消耗品費:パレット、タイヤ、尿素水等購入費
・委託費:中継輸送等の輸送試験にかかる委託費
・施設改修費:倉庫の改修費用
など

【申請締切】
12月31日(火)

【備考】
予算枠が限られるため、申請する際は事前に県へ相談すること

【問い合わせ先】
鳥取県商工労働部 通商物流課
TEL:0857-26-7850 / メール:tsushou-butsuryu@pref.tottori.lg.jp

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