第49回全日本模型ホビーショー、一般公開始まる

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「第49回全日本模型ホビーショー」は千葉市、幕張メッセで8日の業者招待日から開催されていたが、10 - 11日は一般公開日となる。主催は日本プラモデル工業協同組合。

タミヤは今秋 - 年末に発売する60点以上の新製品を発表、展示する。ブースではスケールモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆シリーズなど、各ジャンルのラインナップを一挙公開する。会場では各商品の開発担当者が商品内容を説明する。

F1新製品として、2009年の最新マシン、『フェラーリF60』がスケールモデル&RCで登場する。20分の1グランプリコレクションでは6年ぶりの完全新開発モデルとなる。さらにRCカーでも最新の「F104」シャーシ仕様でデビューする。「新開発のゴムタイヤを履くリアルな走りが魅力です」とタミヤ関係者。

12分の1オートバイでは、ホンダの世界GP参戦50周年を記念して、シリーズ初の60年代マシン「RC166」をモデル化。「精緻を極める250cc6気筒エンジンとスケールの限界に挑むディテールは必見」とタミヤは自負する。

さらに2008年のSUPER GT、GT300クラスに参戦して以降、話題となっている『初音ミク Studie GLAD BMW Z4』がRCカーとして発売されることが決定した。「タミヤが作れば中身まで本気の本格派」(タミヤ関係者)ということなので、ホビーショー会場で確認しよう。

ホビーショー会場内イベントゾーンでは「タミヤ・ミニ四駆グランプリ2009」も開催される。

《高木啓》

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