ウサギ小屋のような狭い部屋なのに家賃はやたら高い。そんな不満タラタラな方も多くいらっしゃるかと。しかし。過去の仕事場訪シリーズ「仕事場探訪:クローゼットを仕事場にアレンジ」「仕事場探訪:机の上が汚いならクローゼットに隠しちゃえばいいじゃない」でも触れたように、ある程度のクローゼットがあれば多少改善の余地があるかもしれません。ありがちな収納ケースにとどまらず、米Lifehacker読者のcvisさんもクローゼット内部を有効活用しているそうです。
机はオールインワン3D CGソフト「Blender」で設計し、使用したのはいわゆる基本ツール(丸鋸、巻き尺、水準器など)のみ。所用期間は約3日間,100ドルかからずに作ることができました。米ホームセンター「ロウズ」で買った3枚の4フィート×8フィート(約1.2メートル×約2.4メートル)の繊維板パネルを使っています。吹き付け塗装で「艶消し&黒く」仕上げました(←唯一の失敗。ふつうにペンキの方がよかったみたい)。
ぱっと見、机上で目立つのはモニターとHDTVだけということでお分かりのように、デスクにはキーボードトレイだけでなく収納スペースを多く設けたそう。HDTVにはケーブルボックスとPS3が繋がれています。色々詰め込んでいるわりに洋服を掛けられるスペースが、まだ若干残っているのはあっぱれですね。クローゼットのドアを閉めればはいすっきり。目隠し成功です。
写真ギャラリーは以下にて。
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In-Closet Entertainment [Lifehacker Workspace Show and Tell Pool]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:kiki)