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食が危ない! (PHP Paperbacks) 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/23

4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

お金さえ払えば食料は「いつでも、どこでも、なんでも」手に入ると、
日本人の多くが思っている。ところが、そうは問屋が卸さない時代になってきた。
自国に食料が足りなくなれば、輸出規制をかけるのが当たり前の姿だからだ。
日本の食料自給率39%の意味するところとは何か。
本書の問題意識はそこからスタートしている。
前半では、「安全な食」と海外依存の関係、世界的な食料争奪戦など、
日本人が忘れている現実を整理した。
後半では、日本の農業の現実を取材、分析。農業者が高齢化し、
食が将来にわたって危機的な状況にあることを紹介。問題解決の処方箋を考えた。
現役世代だけでなく、子どもの世代も、孫の世代も、飢えることのないように、
いまわれわれができることとは何か。
答えは消費者それぞれが考えなければいけないし、
すべての日本人につきつけられたテーマでもあるのだ。
まず、知ることから始めたい。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2008/7/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569700918
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569700915
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

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河上 多恵子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主婦なら誰でも、今の日本の食が全く安全だとは思っていない。ずっと前から気付いていたはず・・・。でも、断片的な情報と、安易な日常の中に紛れて、紛れ込ませて、あえて考えないようにしてきたのが実状。とりあえず、自分の周りだけが何ごともなければいいか! 子育て中は、産直からの共同購入をすることなどで、安全圏に入っていると思い込もうとしていたけれど、それもだんだん遠のいて、子どもの家庭が、孫の家庭がどうなっているかまでは考えようとしなかった・・・。
本当は恐ろしい状態が続いていたのだ。目をそらさないで、もう一度現実を見ないといけない! 
この本は、難しい学者の論文ではない。新たな発見でもない。ずっといわれてきたことを、分かりやすくわたしたちの目の前に示してくれたもの。こういう情報が、今必要なのだと思う!
2008年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食料品の値上げが続き、世界的な食糧危機に見舞われている昨今、漁の中止などのニュースが伝えられ、身近な暮らしへの影響も本気で心配になってきました。
そんな中、日本の自給率はどうなっているのか、政策としてはどんなことがとられているのか、食の安全基準とはどういうものか、など、食にまつわる様々な話題が書かれていて、よくわかりました。1冊で広く知識が得られて満足です。
そして、何よりも、私たち消費者の選択によって、私たちや子供たちの豊かな食を守って行こう、という励みになりました。
2008年8月12日に日本でレビュー済み
食料品に関わらず、途切れることのない偽装問題。
マスコミは偽装が発覚したときには、生産者やメーカーを攻めるけど、この本では、食料に絞り込んで元々食料が抱えている残留農薬の問題や、偽装問題について、その発生のメカニズムまで知ることができます。
いくら良いものを作っても、その努力に見合うだけの待遇を受けていない生産者、本当に良いものを求めている消費者はいるのに、売り方(消費者へのアプローチ方法)を知らない中間流通業者、そしてさらには消費者側の問題まで。
食料資源が抱えている問題の本質を知りたい方に特にお奨めします。
2008年8月28日に日本でレビュー済み
タイトルは、ドキッとするかもしれませんが、食について現在の日本が抱える状況をバランス良く知り得る好著です。

不安を煽るだけに終わる、ありがちなものではなく「現実を知り、そしてどうするか」という「とるべき行動」が終盤に示されており、豊かな示唆に富むものです。

世界的な危機的状況の中で、日本はちょっとのんびりし過ぎている印象を私もずっと持っていましたから、とても興味深く読みました。
東京ミシュランが示す通りグルメ大国となった日本にあって、本質的な部分での食の情報を私たちはどれほど知っているでしょうか。

知ることでみえてくる、次の行動──────。ありそうで、なかった貴重な書です。
家庭の食を預かる主婦や、食マーケットに関わる方だけでなく、全ての日本人に読んでほしいです。
2008年9月16日に日本でレビュー済み
相次ぐ偽装や不正―事故米の流通など本当に信じられないことが起こる世の中で、今まである程度信用していた「食」ですが、もはや自衛しないことには健康を守れない!と思っていたところに出合った一冊です。
断片的だったな知識を、整理することができ、私たち消費者がまずできることは何かという示唆にも富んでいて、「食」を真剣に考えるキッカケにピッタリです。
2008年8月9日に日本でレビュー済み
食品の安全性について不安を感じているとき、この本を見つけました。断片的にしか知らなかった残留農薬や添加物のこと、遺伝子組み換え作物のこと、食料自給率のこと、農業のことが、わかりやすく書かれています。データがもとにあるので、説得力があります。自分で考えてほしいという著者のメッセージが伝わってきました。
バランスのとれた良書と思います。