商品の説明
スターバックスはいかにして「スターバックス」になったのだろうか。本書にはブランド戦略で成功する秘訣が書かれている。著名なコンサルタントである著者は、マーケティング担当者および経営者に向けて、ブランド資産の理解、構築、維持のための法則について力強く語りかける。著者のデューン・ナップは、マネージメントの観点から、なぜ「ブランドを保持している企業にとってブランドが最大の資産である」のか説明する。実際の成功例(スターバックス、シティコープ、ワールプール、レクサス、ホールマークなどの有名どころ)におけるブランドの構築法や、ブランドを保持するための厳しい競争を勝ち抜く方法を明かしている。ブランド戦略を成功させるためのブランド・マインドセット(ブランドに対する気構え)として、ナップは5項目を挙げている。これらに照らせば、読者は自分のかかわっている企業の取り組み姿勢を評価・改善することができる。具体的には、1顧客への約束をしっかりすること、2物事を決定する際にはブランドのイメージを念頭に置いておくこと、3企業が一体となってブランドの意向を支えること、4企業よりブランドを前面に押し出すこと、5ブランドに明確なイメージを持たせ、それを常に維持すること、である。
ホールマークやハンプトン・イン、レクサス、ワールプール、スターバックス、シティバンク、チャーター・クラブといった「本物のブランド」をデューン・ナップは綿密に調査し、戦略プランを独自にまとめ、5つのステップを提案している。どんな会社でもそれに従えば、顧客の心に残る「本物のブランド」になれるというわけだ。まずはブランドの評価。投資家や顧客、供給会社、従業員らがブランドをどのように認識しているか。2つ目はブランドとしての約束。他社の類似商品との差別化を図るためにブランドが何を約束するのか。3つ目はブランド戦略の設計。ブランドをどのように広めていくのか。4つ目はブランドの育成。ブランドとしての約束を従業員一同がそれぞれどのように理解し、責任を持っていくのか。以上の4項目はすべて最後の項目につながってゆく。その最後、5つ目はブランドの優位性。会社はいかにブランドを養成、向上、革新していくべきか。ナップはそれぞれのステップに従っての実践ケーススタディーを添えて、詳細なプロセスガイドを提示し、「本物のブランド」になるための手順を明快に解いてくれる。
内容(「BOOK」データベースより)
ブランドを論じることと、築き上げることは、別の問題である。本書『ブランド・マインドセット』でデューン・ナップは「ほんものブランド」とは何か、そして、それを築きあげるにはどうすればいいかを明確に描き出している。いまや企業戦略になったブランディングについて実践的な視点とハウツーを与えてくれる。
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