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小豆島のお酒が味わえる大人の隠れ家「ドニズバー」


瀬戸内海の中でも有数の観光地である小豆島。近年では人気も高まり、小豆島地産の食材を使った飲食店が多数オープンしています。しかし、夜営業もしているお店は多くはありません。せっかくの旅行、夜も楽しみたいですよね。そんな方の想いを叶えるために生まれたのが、今回紹介する「doni’s bar(ドニズバー)」です。皆さんも「doni’s bar」で小豆島の美味しいお酒をじっくり味わってみませんか。

一歩中へ入ればそこは別世界

写真:関山 あさみ

小豆島の中でもお店が多く集まる土庄町の街中。定番観光スポットであるエンジェルロードから徒歩10分ほどの場所に「doni’s bar」があります。道路沿いにある大きい看板には「doni’s bar」ではなく、「ESPOA」の文字。店内にはたくさんのお酒や各地の食品が並んでいて、一見すると街の酒屋さん。まさにその見た目通りで、「doni’s bar」は「エスポアおおもり」という酒屋さんが営む「BAR」なのです。

写真:関山 あさみ

店員さんに声を掛けてみると、酒屋の中にある地下へ繋がる黒いドアを案内してくれます。ドキドキしながらドアを開けると階段があり、迷路の中へ入り込むように下ると、お酒の貯蔵庫に繋がり、その先を抜けると「doni’s bar」へと繋がる扉があります。

造り手の想いを繋げるワインバー

写真:関山 あさみ

店内へ入ると、ワインアドバイザーであるマスターが厳選した、たくさんのワインが並んでいます。「doni’s bar」にあるワインは「頭が痛くならない」「からだに優しいワイン」というのがコンセプト。マスターが「造り手の想い」を伝えることをモットーに日本各地の酒蔵や世界のワイン農家を訪れ、想いの詰まったワインを届けています。その人に合わせたワインをチョイスしてくれるので、お酒が詳しくない方でも安心です。

酒屋ならではの豊富なラインナップ!小豆島のお酒も!

写真:関山 あさみ

写真は一番人気の「小豆島ワイン」。果実たっぷりのコクのある味わいで、飲んでいるとついついペースアップしてしまいます。ほとんど農薬を使用していない自然派ワインなので、悪酔いもせず、気持ちよく飲むことができるのです。
このワインが作られたのは、フランスのラングドック地方にある「ランジョル」というワイナリー。長年交流のあった「ワイナリーのオーナー」と「エスポアおおもりのマスター」の友情の証として生まれたのが「小豆島ワイン」です。ラベルデザインは小豆島の元町長が担当。小豆島の観光スポットである「エンジェルロード」が可愛らしく描かれているのもポイントの一つです。

写真:関山 あさみ

もちろんワイン以外のメニューもたくさん!定番のビールから小豆島の地酒まで、酒屋ならではの豊富なラインナップで何を飲もうか迷ってしまします。そんな豊富なラインナップの中でオススメなのが、小豆島でしか味わえない「オリーブビール」です。これは小豆島産オリーブの枝葉の粉末が入った発砲酒。枝葉には、小豆島で有名なオリーブ農園である「井上誠耕園」のものを使用しています。枝葉の香りと喉ごしの良さがたまりません!これは小豆島に来たからには、ぜひ試して頂きたい一杯です。

最後に

「doni’s bar」は、観光スポットのざわつきから少し離れて、恋人や友達と、そして、ワイン好きで小豆島出身のマスターとゆっくりとした濃い夜を過ごせる場所です。
「doni’s bar」の営業は16:00〜22:00。「エスポアおおもり」は、10:00〜22:00。定休日は毎週火曜日と第一水曜日。夕食の前後に立ち寄ったり、フードメニューも充実しているので、ごはんもがっつり食べたい方もオススメです。また、定期的にイベントやワインスクールも開催していますので、ぜひFACEBOOKをチェックしてみて下さい。お酒好きには堪らない会になることでしょう。

■関連MEMO
自然派ワインと地酒 おおもり
http://www.wakuwakuomori.com/0.html
doni’s bar ドニズバー(小豆島旅ナビ)
http://shodoshima.or.jp/?p=8313

【トラベルjpナビゲーター】
関山 あさみ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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