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花を売らない花売り娘の物語 High-Touch Contact with Customers (ペーパーバックス) 単行本 – 2005/8/24
あなたは「論理の罠」にはまっていませんか?
“切れば血が出る”生身のマーケティングとは
■システムやモデルだけでマーケティングは成立するのでしょうか? ビジネス・ジャーゴン(専門用語)のカードさばきや、eアクセサリーのつけ方(ITスキル)をマスターすれば商売はうまくいくのでしょうか? マーケティングの神様フィリップ・コトラーPhilip Kotler を熟読すれば、生のビジネスは救われるのでしょうか?
■マーケティングの世界は、もっと生臭く、もっと泥臭く、もっと人間的な世界だと私は思っています。それこそ“切れば血が出る”人間たちの生々しい現場があります。文字通り、愛と生がときめき、せめぎあい、ビジネス人生の喜怒哀楽が渦を巻いています。
■人生は“創造”と“感動”です。幸いなことに、私の周りには多種多様な人たちが集まってくれます。彼ら彼女らと、仕事、愛、そして生きて在ることについて熱く語り合い
ながら、私は日々、今風に言えば、私流の“メンタリング”を行っています。
■この本では、それらの経験を踏まえ、みずからの不器用な人生も赤裸々に白状しながら、「顧客感動のマーケティングとは何か」「自分らしさとどう向き合ってビジネス人生を生きるか」について、夜話のようにとつとつと語ってみたいと思います。
■ハイテク hightech に対しハイタッチ hightouch とは心のふれあいのことです。心をこめて紡ぎだした私の言葉たちが、ビジネスマン、ビジネスウーマンの役を演じながら、かけがえのない人生を旅している生身のあなたの心に、1つでもきらきらと、1つでもわくわくと、元気と勇気を与えられれば、大変嬉しく思います。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/8/24
- ISBN-104334933629
- ISBN-13978-4334933623
商品の説明
著者からのコメント
■システムやモデルだけでマーケティングは成立するのでしょうか? ビジネス・ジャーゴン(専門用語)のカードさばきや、eアクセサリーのつけ方(ITスキル)をマスターすれば商売はうまくいくのでしょうか? マーケティングの神様フィリップ・コトラーPhilip Kotlerを熟読すれば、生のビジネスは救われるのでしょうか?
■マーケティングの世界は、もっと生臭く、もっと泥臭く、もっと人間的な世界だと私は思っています。それこそ “切れば血が出る”人間たちの生々しい現場があります。文字通り、愛と生がときめき、せめぎあい、ビジネス人生の喜怒哀楽が渦を巻いています。
■人生は“創造”と“感動”です。幸いなことに、私の周りには多種多様な人たちが集ってくれます。彼ら彼女らと、仕事、愛、そして生きて在ることについて熱く語り合いながら、私は日々、今風に言えば、私流の“メンタリング“を行っています。
■この本では、それらの経験を踏まえ、みずからの不器用な人生も赤裸々に白状しながら、「顧客感動のマーケティングとは何か」「自分らしさとどう向き合ってビジネス人生を生きるか」について、夜話のようにとつとつと語ってみたいと思います。
■ハイテクhigh-techに対しハイタッチhigh-touchとは心のふれあいのことです。心をこめて紡ぎだした私の言葉たちが、ビジネスマン、ビジネスウーマンの役を演じながら、かけがえのない人生を旅している生身のあなたの心に、1つでもきらきらと、1つでもわくわくと、元気と勇気を与えられれば、大変嬉しく思います。
出版社からのコメント
◆ あなたは「論理の罠」にはまっていませんか?
人は花が欲しくて花を買いに来るわけではありません。ですから花屋も花を売るべきではないのです。ならば花屋はどうあるべきでしょうか?――著者独自の視点から「顧客感動のマーケティング」を考え、現代のビジネンマン、ビジネスウーマンに求められる「仕事人の資質」を、下町・深川の風景を織り交ぜながら情緒豊かに謳い上げる。
著者について
1969年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、日本IBM入社。営業を経験したあと、長年、販売戦術・販売戦略策定に携わる。2000年、日本IBMを定年退職。その後、2005年4月までIBMビジネスコンサルティングサービス(旧プライスウォーターハウスコンサルタント)理事を務め、社内外で独自のOne-to-Oneコーチング活動を展開。21世紀の人づくりに情熱を燃やす。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/8/24)
- 発売日 : 2005/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4334933629
- ISBN-13 : 978-4334933623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 831,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 860位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 54,321位投資・金融・会社経営 (本)
- - 71,358位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2005年8月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入もの凄く面白いマーケティング論と人生論。
IBMのコンサルという経歴からは想像できない、講談のような調子のいい文体で、共感と驚きの「ハイタッチ・ワールド」にグングン引き込んでくれます。
どこまでも、「切れば血の出る」ひとり同士の出会いと紲を大事にし、面白半分を廃した「面白全部」の仕事を標榜します。
「花屋さんは花を売っているのではない、花を贈る喜び、もらう感動を売っているのだ!」という、人間を愛する熱き賛歌は、仕事に疲れてきた頭と体に元気を呼び覚ます秘薬だと思いました。
マーケターだけでなく、どんな人にお薦めできる楽しい一冊です。
- 2010年8月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入花を買う人は、自身が花が欲しい訳でなくお見舞いや、結婚式等、他人に
扱う事が多い。その感動?の手助けでり、花だけでなくビジネスにおける
営業的、上司的、コーチングにはためになる本と思われます。
しかし、この内容を理解するのには私は苦労した。
私自身に未熟な点があり受け入れにくかった。判りにくかった。
本文中にある、最後のラブレターはとても良い表現だと思う。
後半からの著者の闘病生活からの生きる事の素晴らしさについて
人生の舵取りは自分である点は共感できた。その舵取りもこの不景気で
いいことがなくとも、プラス思考でビジネスも、私生活も頑張らなくて
はいけない気付かせてもらうこともできたし、元気ももらえた。
- 2008年12月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入amazonレビューの評価が高かったので何の気なしに
購入しましたが、正直いって期待ハズレでした。
著者の言うハイタッチマーケティングというものの内容は
よく理解でき、同意する部分も多数あったのですが、
ハイタッチマーケティングの実例が著者のビジネス体験ではなく
主に著者の消費生活に関わるものだったので、
私にはなぜそうなるのかという部分でイマイチ説得力が感じられませんでした。
本の内容自体はそこそこのボリュームがあるので、値段相応の価値は
あると思いますが、星5つとはいきません。
参考になる記述も多く、悪い本ではないと思うので、星3つとさせていただきます。
- 2006年9月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入権八さんとは、この10年間ほどお付き合いさせていただいておりますが、とにかく最高の人です。思いやりがあり、思慮深く、文章が上手です。一般の人が気づかないような、人間の心の奥底の細やかな動きを実に見事にキャッチできるアンテナをお持ちです。そのアンテナは、自然に備わったものではなく、さまざまな経験を経て初めて、獲得されたものだと思います。その類まれなる、アンテナを四方八方に向けながら、彼の人生論を述べたのがこの本です。読み続けるに従い、ほろりと涙ぐむところ、まったくその通りと、うなづきたくなるところが、次から次へと出てきます。是非とも、皆様に読んでいただきたい本です。星、5つでとても足りません。
- 2009年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入皆さんの評価が高かったので読んでみたのですが、内容が整理されていない印象を受けました。
精神論ばかりで、あまり役に立ちそうもないです。
上司の長話しに我慢強く付き合える人なら、読めるかもしれません。
それにしても、上司の長話しに我慢強く付き合うことは、上司の機嫌が良くなるという大きな効用がありますが、この本を我慢強く読んで得るものはあるのでしょうか?
- 2005年9月5日に日本でレビュー済み凄い本だ!30歳と50歳で死の渕を彷徨うほどの大病をした著者だからこそ言い切れる言葉が詩が哲学が印象的であり感動的である。一気に読み終えたが、感動を誰かと分かち合いたい気持ちで一杯になった。
前半はマーケティング論。ユニークで鋭い切口の論文(著者は異論を唱えるだろうが)だが、ビジネスの第一線現場で直ぐに役立つ内容だ(経営者を含めあらゆる職種に参考になる)。マーケティングの変遷と本質を深く追求した上で平易に解説しており、事例/エピソードが盛り沢山且つ多岐にわたっていることから、非常に理解し易く直ぐに応用できる。「High-Touch Marketing」とは初めて聞く言葉だが、一期一会の茶道のもてなしに通じるとする、顧客/個客の満足・感動を追求したマーケティング論であり普遍性がある。最新のネットビジネスにまで言及しているが、今後さらに新しいビジネス形態が出たとしても、この「High-Touch Marketing」は活きているであろう。後半は、自己の体験と事例から、ビジネス人生/生きがいに満ちた人生(創造と感動)について真摯に追求した結論を素直に話している。著者は愛しきビジネス人生の応援歌と言っているが、確かにこの本全体に漂う愛が読者にエネルギーを充満させてくれる。
著者が参考にした書/論文/事例/エピソードの質と量にも驚かされる(著者の博識ぶりに驚かされる)。そして、それは読者にとっても活きている事例であり大変参考になる。これほどの資料(この本に紹介されていない資料も多くあると思われるが)を消化するだけでも何年かかるかなと考えた時、この本の価値がさらに高く思えた。ビジネスのバイブルとして、人生のバイブルとして手元に置きたいと素直に思う。
- 2009年11月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入正直、タイトル負けした内容。内容がかなり素人ぽく参考にならない。
主観的な事が多く根拠を感じない。非常にがっかりした。
- 2005年8月26日に日本でレビュー済み著者独特の味付けが随所にみられて強い個性を感じます。
絵画、小説、歴史、スポーツ、芸能、報道、鎌倉、深川、著者自身の激烈な人生経験等、幅広いエピソードが盛り沢山でそれらがメッセージを強く支えつつ飽きさせません。個人的には「ブラジャーの話」での脱線ぶりが好きです。
日本語の単語に英語の対訳が併記されていて理解の助けになります。でも「銀行bank」はちょっとやりすぎかもしれません(笑)
文体にコーチングのプロらしい優しさがあります。
爽快な気分になれるビジネス人生賛歌。この内容でこの値段は超お買い得でした。