起業するまでの手順というか考え方を実に解り易くかいてあります。
しかし、文中にはかなり強引な発想が書かれてあり、じゃ~あんたやってみ~って思わずつっこみを入れたくなる箇所が多々あります。著者は起業家の知り合いが多数いらしゃっるようなので、そういう人達の実例をあげて説明をした方がもっと現実的になったと思います。
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起業のネタ! 単行本(ソフトカバー) – 2005/4/7
森 英樹
(著)
<主な狙い>
起業に興味はあるものの、まだはじめていない人のために、「起業ネタのみつけ方」「起業ネタのビジネスへの練り込み方」を伝授し、ビジネス立ち上げへ向けての取り組みをグッと加速させていくことを目的とした独立・起業入門書。
<内容>
独立・起業を考えているにもかかわらず、“起業のネタ”がないという人が実に多いのには驚かされる。本書では、下記の流れで「起業のネタ」を発想し、具体化していきます。
1.事前課題:自身が本当にやりたいことを明確化し、強みを生かしていくために、事前に自分の棚卸しをしていく。
2.ネタの明確化:次々とアイデアを生み出す技術と、そのアイデアをあなただけの起業ネタにまで進化させる技術を修得し、取り組むべき起業ネタを確定する。
3.ネタの商品化:自分の起業ネタを、お客様からお金をいただける「商品」にまで仕立て上げる方法。
4.商品のビジネス化:ここまで自身が開発された商品を現金に換えるため、集客方法、課金方法、配送方法、顧客とのコミュニケーションなどの仕組みを構築し、ビジネスプラン化する。
起業に興味はあるものの、まだはじめていない人のために、「起業ネタのみつけ方」「起業ネタのビジネスへの練り込み方」を伝授し、ビジネス立ち上げへ向けての取り組みをグッと加速させていくことを目的とした独立・起業入門書。
<内容>
独立・起業を考えているにもかかわらず、“起業のネタ”がないという人が実に多いのには驚かされる。本書では、下記の流れで「起業のネタ」を発想し、具体化していきます。
1.事前課題:自身が本当にやりたいことを明確化し、強みを生かしていくために、事前に自分の棚卸しをしていく。
2.ネタの明確化:次々とアイデアを生み出す技術と、そのアイデアをあなただけの起業ネタにまで進化させる技術を修得し、取り組むべき起業ネタを確定する。
3.ネタの商品化:自分の起業ネタを、お客様からお金をいただける「商品」にまで仕立て上げる方法。
4.商品のビジネス化:ここまで自身が開発された商品を現金に換えるため、集客方法、課金方法、配送方法、顧客とのコミュニケーションなどの仕組みを構築し、ビジネスプラン化する。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2005/4/7
- ISBN-104756908691
- ISBN-13978-4756908698
商品の説明
著者について
森英樹(もり・ひでき):戦略経営コンサルタント、ビジネスコーチ
1959年 東京生まれ、上智大学外国語学部英語学科卒業。急成長中堅企業で最年少事業部長を経験した後、その優れた経営センスとシステム感覚を活かすべく、経営コンサルタントに転身。年商数十億未満規模のベンチャー・中小・中堅企業のための経営戦略構築を専門領域として、多数の企業の中期経営計画策定とその実現推進指導にあたる。既存の固定観念にとらわれない柔軟な戦略発想を持つ一方、企業の実情に応じた現実的な提案を的確にできることから、高い評価を得るに至る。
1999年より、ビジネスパースン向けメールマガジン「経営戦略考」(6万部)を自ら執筆・発行を開始。スキルアップと自立を目指す個人を対象としたサービスに着目し、戦略経営コンサルティングのかたわら、そこで培ったノウハウを活用してコーチング及び起業支援事業に取り組む。ロジカルでわかりやすいプレゼンテーションと人なつっこさ、そして、「森さんと話すと、何でもできそうな気がしてくる」と言わしめる不思議(?)な魅力で多くのファンを獲得している。
1959年 東京生まれ、上智大学外国語学部英語学科卒業。急成長中堅企業で最年少事業部長を経験した後、その優れた経営センスとシステム感覚を活かすべく、経営コンサルタントに転身。年商数十億未満規模のベンチャー・中小・中堅企業のための経営戦略構築を専門領域として、多数の企業の中期経営計画策定とその実現推進指導にあたる。既存の固定観念にとらわれない柔軟な戦略発想を持つ一方、企業の実情に応じた現実的な提案を的確にできることから、高い評価を得るに至る。
1999年より、ビジネスパースン向けメールマガジン「経営戦略考」(6万部)を自ら執筆・発行を開始。スキルアップと自立を目指す個人を対象としたサービスに着目し、戦略経営コンサルティングのかたわら、そこで培ったノウハウを活用してコーチング及び起業支援事業に取り組む。ロジカルでわかりやすいプレゼンテーションと人なつっこさ、そして、「森さんと話すと、何でもできそうな気がしてくる」と言わしめる不思議(?)な魅力で多くのファンを獲得している。
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2005/4/7)
- 発売日 : 2005/4/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 253ページ
- ISBN-10 : 4756908691
- ISBN-13 : 978-4756908698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,112,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,815位起業家関連書籍
- - 19,958位ビジネス実用本
- - 69,174位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年8月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入良書です。新規ビジネス・ビジネスチャンスは、どこも必死に考えています。ただ、今は経営環境が激変しています。事業を立ち上げても、大手に良いとこ取りされます。時代の大きな潮目に来ています。
- 2005年4月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入森英樹氏といえば、日経新聞の記事を基にビジネス戦略を掘り下げた「経営戦略考」というビジネスメルマガが有名だ。
が、もう一つ有名なのが、今では一般用語にもなった「週末起業」の生みの親であるということだ。
世間的には、藤井孝一氏が有名だが、実はこの森英樹氏が元祖である。
この森氏の講義を受けたことがあるが、ビジネス全般に関する洞察力とその引き出しの多さに仰天した。
何しろ2時間半以上早口でぶっ通しでしゃべり続けていても、ネタが尽きる事がないのである。
あらゆるカテゴリー、あらゆるビジネスモデルに関して考察されているとの感想を持った。
本書「起業のネタ!」は、多くの起業家予備軍にとって、必読の書となるであろう。
- 2006年2月28日に日本でレビュー済み「起業しよう」。そう思い立つと、
会社をつくるだの、店舗を持つだの、お金をどうこうするだのと、
実は、後で考えればいいようなことに躍起になる人が少なくない。
だが、本当に最初に考えるべきことは、
誰に対して、どんな商売を仕掛けていくのかということ。
その起点になるのが「ネタ」である。
事業アイデアと言い換えてもいいかもしれない。
本書は、ネタの発想法の秀逸さもさることながら、
ネタ出しが起業準備において重要である事を
徹底して読者に訴えている点にも好感が持てる。
拙著「起業・独立の強化書」を執筆する際にも、
本書の視点は大いに役立った。
森さん、ありがとう!
- 2010年6月2日に日本でレビュー済み自分で事業が出来ないかと考えて、これこれがやってみたいと書いて人に見せた所、「購入してくれる人は周りにいるの?在り来りだからもう少し肉付けというか、ひねりが無いと、埋もれてしまうよ」と言われ、確かにそうかも・・・
と考えていた所、この本に出会いました。まだ起業ネタが明確になっていませんが、ネタを掘り出す手順が判りやすく
書いてあり、この手順に沿って行けば出て来ます。ただ価格決めはどうするか?という事に関してはあまり語られていません。あくまでビジネスアイデアを出す方法に特化した本かと思います。
- 2005年10月14日に日本でレビュー済みターゲットは、潜在的な週末起業予定者向け。
経営コンサルとしての著者が、企業家予備軍向けに、
週末起業で一番ハードルの高い(と思われる)ネタだしと、
その後の展開を指南してくれます。
やる気と、信念、それに、ネタを導く方法を知れば、
誰だって、起業のネタは、必ずある・・という本書は、
どんな観点からネタを考えればいいのか、どんなターゲット
で考えればいいのか、を、経営コンサルタントらしい著者の
親切な方法論の説明で、誰でもネタを出すことができる、
ワークブックです。
発想のチェーンも、具体的な事例と、週末起業の成功事例を
親切に紹介する形で、読みやすく、自信と勇気がわいてきます。
本書はネタだしだけでなく、スタートしてから、運営するまで
のいいこと、悪いことも含めて、経験者として全貌も語ってくれ
ており、ためになりました。
- 2005年4月28日に日本でレビュー済み日経の記事をネタにして企業経営・戦略の原理原則を解説したメルマガ「経営戦略考」を発行したり、
「週末起業フォーラム」の主催でも有名な森英樹さんの本だ。
起業を志す人にとって、起業ネタがないという悩みは付き物。
しかし、同氏によれば、ネタは実は至るところに転がっているという。
起業のネタをみつける「考え方」と「手順」を丁寧に解説してくれるのが本書の特徴。
ユニークな起業事例も楽しい。自分ならではの専門分野、好きなこと、できること、をみつけるなど、
要は発想の仕方次第で起業のネタを見つけることができるというのが筆者のメッセージだ。
必ずしもオリジナリティーや、自由な発想にこだわらなくてもいい
など、こちらの肩の力を抜かしてくれるアドバイスもよい。
いつか起業したいけどビジネスのいいネタが…、と一歩進みだす
ことを逡巡している人の背中を押してくれる、そんな一冊です。
- 2005年4月24日に日本でレビュー済み「起業したいのにネタがない? そんなバカな!」
このキャッチコピーを見た時、前々から「いつかは起業してみたい。でも何をしよう・・・」と思っていた私は・・・
「ネタがあるから起業しようと思うのが普通だろ。ネタも無いのに起業なんてそんなバカな!」
と、お叱りを受けてるのかと思いました・・・(^_^;)
でも違いましたね。
「起業するネタなんかゴロゴロいっぱいあるよ。見つけ方とビジネス化の方法を知らないだけだよ。」と言うような意味でしたね。
実は3x歳にもなってからアトピー性皮膚炎を発病してしまいました。
漢方薬や民間療法などに手を出すと高いこと高いこと・・・
この薬は1ヶ月分で1万円なんて言われると、安いかな?なんて感じてしまうほど金銭感覚が麻痺してきましたね。
アトピー治療の経験を活かし、せめて治療費くらい取り返したい。そんなことを考えていたんですが、ありきたりの方法しか思いつかない。
私の場合、アトピーというキーワードあったんですが、漠然とし過ぎていたので、具体的な行動に結びつける事ができなかったんですね。
でもこの本のキーワードを掛け合わせて専門分野を絞り込む「フォーカス・トライアングル」や商品と顧客を掛け合わせてネタを出す「ネタだしマトリクス」と言ったシートを使うことで、ターゲットが絞り込め、より具体的にできました。
自分の経験と知識はビジネスになるんだろうか?という漠然とした迷いと不安があったんですが、なんだか出来そうな気がしてきてワクワクしてきましたね。(^^♪