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アイドルと病 (メディアファクトリー新書) 新書 – 2010/6/29

5つ星のうち3.9 10個の評価

あなたたちを決して忘れません 夏目雅子、堀江しのぶ、テレサ・テン、本田美奈子.、飯島愛、川村カオリ、岡田有希子。彼女たちは輝かしい未来を打ち砕く“死に至る病”をどんな思いで受けとめ、最期の日々を送ったのか。自らも生死の境をさまよった熟練芸能レポーターだからこそ描けた彼女たちの最期。今だからこそみえてきた気高き真実に、涙せずにはいられない。

商品の説明

著者について

1941年、北海道生まれ。芸能レポーター。明治大学文学部中退。「女性自身」の芸能記者として活躍したのち、80年テレビ界に転進した。現在、フジテレビ『とくダネ!』の芸能デスクを務める一方、関西テレビの『アップ&UP!』にもご意見番として出演。芸能レポーター歴は30年に及ぶ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディアファクトリー (2010/6/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4840134383
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4840134385
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.9 10個の評価

著者について

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前田, 忠明
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2020年9月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    岡田有希子さんのファンなので是非読んでみたいと思いました少ししか載っていませんでしたが少しでもユッコちゃんの事が読めて嬉しかったです!
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年9月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    新品同様でした。内容も良かった。御一人お一人のアイドルに対する芸能記者であった著者の深い愛情が伝わってきました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年8月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    芸能レポーターで有名な、前田忠明さんが書いた本書である。
    その職業柄からファンが書いたとか、後に調べて書いたのではなく、
    当時の芸能人のテレビで見るそのままの息づかいが伝わってくる気がした。
    夏目雅子など、私は当時まだ子供だったが、子供ながらに、綺麗な人だと思っていて、
    筆者のインタビューによってそのままこういう人が早世した悲しさが伝わる気がした。
    また大原麗子や岡田有希子の章では有名なだけに孤独な商売なのだとも思えた。

    それと芸能レポーターの仕事が世間で見てるほど下世話なだけでなく、
    芸能人の良い部分も描くためにいるという気がすごくした、よい、一冊でした。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年10月9日に日本でレビュー済み
     不治の病をネタにする芸人は、こまどり姉妹の昔から一つのジャンルになっていたが、
    芸のためなら自分が持っているものは何でも使う姿勢は、ある意味たくましさを感じたものだ。

     しかし最近のメディアでの、センセーショナルに次から次へと消費するような芸能人の病の扱いは、あまりにさもしい。
    しかもガンの場合のように、いまだに意味のない過酷な手術や抗がん剤による副作用を「壮絶な闘い」と持ち上げることで、
    ガン患者やその周辺を無理な治療に走らせるような影響を与えていることは、多くのガン患者とつきあっていると強く感じる。
    多くの企業が参加して、一般の死への恐怖心を煽りつつ、患者の希望をもてあそぶような歪んだ対ガンキャンペーンも、
    メディアによって作られたこうした病気観を利用していることは間違いない。

     この本では、著者が長年にわたりさまざまな芸能人の闘病を報道するサイドにいたということから、
    メディアがどのように病を扱うのかという一端がわずかでもかいま見られるかと期待した。
    しかし紹介されるエピソードは、週刊誌のお涙頂戴記事とどこが違うのかというレベルのものばかり。
     
     上に述べたガンキャンペーンにまんまと利用された川村カオリについても、単にカワイソー節を奏でるだけである。
    彼女の場合、わざわざ抗ガン剤治療によるQOLを下げた状態で酸素ボンベ付きの無理な録音をするくらいなら、
    多くの人々が「死の準備」と誤解している緩和治療で体調を整えてからの方が、ずっと満足のいく結果が残せただろう。
    もっともそれでは、メディアや視聴者が望むドラマチックな報道はできないだろうが。

     あらためて、メディアによる病人の扱いは、善人ぶっている仮面の下で、骨までしゃぶりつくすものだと実感した。
    死の直前まで病を隠して仕事を続け、こうした毒牙にかからなかったアイドル中のアイドル・スーちゃんは幸せである。

     
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2011年3月5日に日本でレビュー済み
    テレビで人の迷惑を考えずに本人や家族にマイクを向ける芸能レポーターには正直いいイメージを持っていなかったが、この本は淡々と書かれているせいかそんな気持ちにはならなかった。著者の前田氏は二度、死に関わる大病をしているそうだ。一度目は心筋梗塞。二度目は大動脈瘤。余談だが一度目の時はいわゆる臨死体験をされ、立花隆氏の取材を受けたそうだ。

    この本に書かれている芸能人の皆さんは、私もテレビなどで見てよく知っている方々ばかりだった。夏目雅子さんは本当に美しくすばらしい女優さんだった。テレサ・テンさんは心にしみいる歌を聴かせてくれた。飯島愛さんの訃報は突然で驚きだった。そして岡田有希子さん。あの突然の報道はよく覚えている。この本の8人の芸能人の方々の中で、岡田さんだけは病で亡くなったわけではない。ただ、著者の前田氏は、岡田さんも「アイドルの病」にかかっていたのではないか、と言う。

    皆さんのご冥福をお祈りしたい。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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