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アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか? 単行本(ソフトカバー) – 2007/6/26

3.3 5つ星のうち3.3 7個の評価

商品の説明

著者からのコメント

アメリカ人のおよそ3人に2人は太り過ぎで、このうちの半数近
くが肥満とされている。肥満が主な原因と見られる病気で毎年約40万人が死亡
し、肥満に関連する医療費は天文学的な数字になっているのだ。人々はさまざま
な減量法やダイエットを試しているが、ほとんど効果は上がらない。それなら高
カロリーの肉食生活を菜食に変えようと、ベジタリアンが増えている。だが、
「アメリカ人って、ベジタリアンでも太っているイメージがある」という知人の
ひと言が気になり、私は取材を始めることにした。
すると驚いたことに、ベジタリアンでも太っている人がけっこういるではない
か。それなら彼らはなぜ、好きな肉食をあきらめてまでベジタリアンになったの
か......。

出版社からのコメント

アメリカ人って、ベジタリアンなのになんで太っているの? クリ
スチャンの国なのに、なんで離婚が多いの? 能力主義なのに、なんで美容整形
に殺到するの? 民主主義の国なのに、なんで戦争マニアなの?----アメリカは
世界の先端。「アメリカの現状は、10年後の日本だ」などと言われて久しく、
人間の行動や心理においてもそれは同じだ。ならば、と本書では、普通のアメリ
カ人の理解しがたい行動の数々に焦点を当ててみた。すると見えてきたのが、社
会全体の矛盾と仕組み。普段、人間関係に煮詰まっている方もどうぞ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ あさ出版 (2007/6/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860632184
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860632182
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 7個の評価

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矢部 武
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ人は直ぐに結論を求めたがっている。日本人も
最近はアメリカ人の用に直ぐ結論を求めたがっている。
そのせいか、直ぐに切れる若者や、直ぐに殺人を犯して
しまうと、著者は説いています。
この著者も直ぐに結論を出してしまっている、アメリカ人の
ような気がします。

ただ、日本人の首相も世界に対してもっと自信を持って
話すべきだと言うところはうなずける一冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月19日に日本でレビュー済み
この本は、「アメリカのベジタリアン」について論じたものではなく、「アメリカ人」について論じたものです。
著者は自身で取材活動をなさった上で感じたことを書かれていますが、
(1)ややステレオタイプに過ぎるきらいがある
(2)結論を急ぎすぎる。(その結論は今の話からは導かれない!)
(3)出典が示されていない証拠が多い
(4)自分の意見の視点からしか見ていない
ということを感じます。あまり知識のない私でも「おや?」と思う勘違いも混ざっており、雑な印象が否めません。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月19日に日本でレビュー済み
日経ビジネスで紹介されているのを見て、読んでみました。

日本人が常々「?」と思うようなアメリカ人の行動や考え方について
(なーんか偉そう!とか、強引だよなぁ〜とか)
徹底した取材と文献などによって描写されています。
ゴシップ記事を読むような軽さと興味深い内容で、
アメリカ人というより「こういう人って、周りにもいるよな」という
身近な感覚をもてました。

……というように、半分他人事で読み進めていましたが
章の最後では必ず「お前のことだ!」と指摘されているような分析(オチ?)がついていて。

なんというか、読後の「損した感」がまったくない本です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月1日に日本でレビュー済み
治療室を経営してベジタリアンで良くなる人もいれば、なんちゃってマクロビの方も沢山いらして、
逆に食物の多様性を失ってしまっている方が多くいられます。チョコレートの過食など。
こういう考えもあるよとベジタリアンで体調を崩す方に読ませたりしました。

理想という本音と建て前を使い分け、見た目で判断する。大義名分で押し切る。
アメリカ人とはと思いきや、アメリカのトレンドは10年後には日本のトレンドに。
ニンゲンたいして違わないよ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月25日に日本でレビュー済み
タイトルを見たとき、それはまさしく以前私が疑問に思った事。
お肉、お魚を食べないといい、主食はクッキーやパン、お菓子。
そんな偏った食生活じゃ、健康にいいわけない!

この本で取り上げられているのはそんな偏ったアメリカ人ばかりである。
高い離婚率、根強い男女差別、外見至上主義、好戦国、銃社会、格差社会
そのような”自由・平等・民主主義”を掲げる、世界第一の大国のアメリカの矛盾に斬りこもうとしている。
もっとも平等な国、すべての人にチャンスが与えられ、アメリカンドリームの国、
そこにあるのは、イメージとかけ離れた世界
作者も長いアメリカ生活で多くの葛藤や苦悩を経験した事がうかがえる。

ただ、なんでもあるのがアメリカ。
何もベジタリアンが太っているのはアメリカばかりではない。
宗教上きわめて厳しいDIETを行っている人々にも肥満は沢山いる。
世の中のすべての矛盾や悪い点(人々は向かってしまっている)をすべてアメリカに置き換えてしまったような感がある。

しかし、アメリカを「夢の国」とだけ思っている人には「アメリカ人もつらい」という事を冷静に考えさえるきっかけとなる一冊。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月18日に日本でレビュー済み
筆者の主張は私もア刈カに何年か住んでいてかなり共感できることも多い。そして RV 車で生活している人がいることを紹介しているくだりは私にとっては新鮮だった。(RV 車を見かけるたびにこの人は金持ちだなーと思っていたが、実際にはそうでもないことがわかった)

ただ、最初から最後まで全体を通してア刈カ人に対してネガティブな主張しか感じられず、読後、あまり良い気分はしなかったのが残念。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月14日に日本でレビュー済み
タイトルから、ベジタリアンの失敗を紹介した本かと思いましたが、この本はアメリカ人論といったものです。
アメリカ人は発言と行動は矛盾しているということを、ベジタリアンを一例としてあげています。
本書は矛盾するアメリカの行動と心理を分析したもので、文化論といった書です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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