自分でも幾度となく読み返し、人にもあげてます(*^_^*)
私にとっては、凹まず前を向こう!という言葉だけでは現実的でなく。
この本は、凹まない人は凹んだり凹まなかったりしていて、白黒ハッキリしたものではない。その中で最善策を自分のためだけでなく、周りとの関係性の中で探していこうと説いてくれています。
凹んでしまう私のままでいても、問題は解決できるんだ!!
と思わせてくれました。
実際自分が辛い時に救われた本です(⌒▽⌒)
この黄色い装丁と、タイトルが好きです。
深いけど簡潔で、すぐ読み切れる長さです。
これからも何度でも読み返す本です(*^_^*)
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凹まない人の秘密 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/15
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購入オプションとあわせ買い
著者である心理学者アル・シーバート博士は、
困難や障害に負けずに成功した人々を研究して、
彼らの共通点に気づきました。
この人たちは、決してもともと強い心を持ってもいませんし、
いつでもポジティブに考えられるわけでもありません。
普通の人と同様、落ち込んだり、悲しんだり、不安になったりします。
けれども彼らは、立ち直りが早いのです。そして、逆境をバネにして、
元の状態よりも上に行くことができるのです。
シーバート博士はこういう人たちのことを、
心の弾力性が高く「凹まない」人と呼びました。
そして本書において、凹まない人の特徴から抽出した、
誰でも凹まない人になれる方法を紹介しています。
この本を読んで、ぜひあなたも「凹まない人」になってください。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2008/4/15
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104887596286
- ISBN-13978-4887596283
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商品の説明
著者からのコメント
逆境の中でも、あなたが貴重な知恵を学ぶことができるとすれば、それは本当に最悪の状況ではないはずだ。
絶対に自分からは望まないようなひどい状況の中でも、少しでも望み通りに状況を変えていく、という力は私たちの中にある。
私があなたにどうしても伝えておきたいメッセージは、大事なのは状況そのものではない、ということだ。その状況においてあなたが何をするかが、はるかに大事なのだ。
絶対に自分からは望まないようなひどい状況の中でも、少しでも望み通りに状況を変えていく、という力は私たちの中にある。
私があなたにどうしても伝えておきたいメッセージは、大事なのは状況そのものではない、ということだ。その状況においてあなたが何をするかが、はるかに大事なのだ。
出版社からのコメント
訳者より
僕は、保険代理店の経営者というもう一つの顔を持っている。損害保険、というのは言ってみればトラブル・イズ・マイ・ビジネス、すなわちお客さんのトラブル(事故)と毎日向き合い、そしてそれに対応していかねばならない。
これでなかなか大変な商売なのだ。胃をやられて摘出した、なんて人の割合がとても多い業界でもある。
そこでは、感謝していればいいことがある、とか念じていれば思う通りになる、なんていう巷の自己啓発書の教えでは、とても使い物にならなかった。
いいことばかりありますように、と願っていても、悪いことが起こるときは起こるのだ。こんな単純で崇高な事実に、巷の保険屋さんほど身にしみて気がついている人もいないだろう。
そんなときに、アルと彼の教えに出会ったのだ。それはまさしく偶然としか言いようがない。禅の言葉にWhen a student is ready, the teacher will come.というのがあるそうだ。生徒の学ぶ準備が整った後に初めて先生が現れる、というのだ。
僕の場合もそうだったのだろう。そしてその教えの中心がレジリエンシー(凹まない心)なのだ。実はこれ、もともとはアメリカ人にもあまりなじみのない語彙で、へたれの少ないカーペットなどに対して使う言葉だったようだ。それが、土足で踏まれても踏まれても、またすぐに毛が起きるカーペットのように、逆境にへこたれずに立ち上がっていく、しなやかな精神をさす言葉に転化された。
僕は、保険代理店の経営者というもう一つの顔を持っている。損害保険、というのは言ってみればトラブル・イズ・マイ・ビジネス、すなわちお客さんのトラブル(事故)と毎日向き合い、そしてそれに対応していかねばならない。
これでなかなか大変な商売なのだ。胃をやられて摘出した、なんて人の割合がとても多い業界でもある。
そこでは、感謝していればいいことがある、とか念じていれば思う通りになる、なんていう巷の自己啓発書の教えでは、とても使い物にならなかった。
いいことばかりありますように、と願っていても、悪いことが起こるときは起こるのだ。こんな単純で崇高な事実に、巷の保険屋さんほど身にしみて気がついている人もいないだろう。
そんなときに、アルと彼の教えに出会ったのだ。それはまさしく偶然としか言いようがない。禅の言葉にWhen a student is ready, the teacher will come.というのがあるそうだ。生徒の学ぶ準備が整った後に初めて先生が現れる、というのだ。
僕の場合もそうだったのだろう。そしてその教えの中心がレジリエンシー(凹まない心)なのだ。実はこれ、もともとはアメリカ人にもあまりなじみのない語彙で、へたれの少ないカーペットなどに対して使う言葉だったようだ。それが、土足で踏まれても踏まれても、またすぐに毛が起きるカーペットのように、逆境にへこたれずに立ち上がっていく、しなやかな精神をさす言葉に転化された。
悪いことを退け、目の前にある危機を見ないようにする偽りの楽天主義は現実的ではない。常に今、自分に、そして自分の周りに、何が起きているのか、それを観察することから始めよう、と博士は説く。
そして悪いことが起こるのを避けるのではなく、そこからどう立ち上がり、さらに強くなって颯爽と人生を歩いていくのか、それこそが本書の最大のテーマだ。
もともとこのレジリエンシーという言葉自体、けつまずきや失敗を前提とし、それを乗り越える精神を表わすダイナミックな語なのだから。
著者について
著者 アル・シーバート Al Siebert, PhD
逆境を生き抜いた人を40年以上にわたり研究してきた、アメリカで最も有名な「生き残り」心理学博士。
元落下傘部隊の隊員というユニークな経歴を持つ行動派である。
ミシガン大学で臨床心理学の博士号を取得後、長年ポートランド州立大学で教鞭をとる。
米国の同時多発テロ事件後は、その生存者、介護者、救急隊員らの心理ケアのための支援ホームページを立ち上げ、積極的な活動を展開。
またアメリカ最大の教育ラジオNPRや人気テレビ番組Oprah Showへの出演など多くのメディアに登場している。
『逆境に負けない人の条件 いい加減さが道を開く』(フォレスト出版)も多くの注目を集めた。
日本では第二弾となる本書は、米国独立系出版社の2006年度ベスト自己啓発書に選ばれている名著である。
翻訳者 林田レジリ浩文
早稲田大学社会科学部卒業。母国語並の英語はほぼ独学でマスター。
シーバート博士の教えに深く共感し、2003年、彼の本を読んで感激のあまり渡米、博士の家に滞在して薫陶を受ける。
そのときの本が『逆境に負けない人の条件』である。
他にアマゾン・ビジネス書で4日間不動の1位となった『オレなら、3秒で売るね!』といった翻訳書がある。
行動派の英語オタクであり、保険代理店の経営者としての顔も持つ。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/4/15)
- 発売日 : 2008/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4887596286
- ISBN-13 : 978-4887596283
- 寸法 : 12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 685,968位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,312位倫理学入門
- - 106,235位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月13日に日本でレビュー済み
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2008年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても参考になる本でした。
ただ、全体を通じて「凹まない人は、こういう特徴がある」という話がメインで、「じゃあ、どうしたらそうなれるの?」という疑問にはあまり答えてないように感じました。
もちろん、それなりのヒントはあるのですが。
他のレビューアーの方も書いていらっしゃいましたが、本当に凹んじゃった人には、ちょっと向かないかも。
ただ、全体を通じて「凹まない人は、こういう特徴がある」という話がメインで、「じゃあ、どうしたらそうなれるの?」という疑問にはあまり答えてないように感じました。
もちろん、それなりのヒントはあるのですが。
他のレビューアーの方も書いていらっしゃいましたが、本当に凹んじゃった人には、ちょっと向かないかも。
2008年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あたりまえのことなんだけど、こうやって改めて言われてみると 凄く納得できる。
子どもの好奇心をもった弾力性(resiliency)のある人になりたいです。
子どもの好奇心をもった弾力性(resiliency)のある人になりたいです。
2015年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生の中で、凹んで落ち込んで立ち上がって・・・という日々がもう7年ほど続いています。
若い頃は上昇志向で前向きで積極的だったのですが、かつて自らのある決断が人生を大きく変え、20年近く経って深く後悔する事態に。
忘れて前を向け、人生はこれから!(もう50歳です)などなど、周りからも言われるし、自分でもそう思えばいいと考えますが、
感情がついてこないんですね。
これではイカンと思い直し前を向くのですが、しばらくするとまた過去を考えている自分がいます。
数日おきに繰り返すので、我ながら疲れます。
生き方に関する様々な本を読んできていますが、
タイミングが合ったのか、この本を読んで
また一段元気になれる道を得た気分です。
凹んだときの対し方が、さすが欧米人(作者)だなあと感じるのは、論理的で、合理的な考え方で対応することですね。
凹まないための考え方、身の処し方などが整然と整理されています。
こんなのオレにはあてはまらん、出来る人だけの話や・・・と思う部分もあるにはあるのですが、
自分にまだ残っている前向きなきもちが、そうだよ、そう考えてみよう!と思わせてくれます。
だからこれからも幾度か読みたいなと思います。
残りの人生を希望に満ちて生きられるように転換させてくれた一冊です、と言えるように。
若い頃は上昇志向で前向きで積極的だったのですが、かつて自らのある決断が人生を大きく変え、20年近く経って深く後悔する事態に。
忘れて前を向け、人生はこれから!(もう50歳です)などなど、周りからも言われるし、自分でもそう思えばいいと考えますが、
感情がついてこないんですね。
これではイカンと思い直し前を向くのですが、しばらくするとまた過去を考えている自分がいます。
数日おきに繰り返すので、我ながら疲れます。
生き方に関する様々な本を読んできていますが、
タイミングが合ったのか、この本を読んで
また一段元気になれる道を得た気分です。
凹んだときの対し方が、さすが欧米人(作者)だなあと感じるのは、論理的で、合理的な考え方で対応することですね。
凹まないための考え方、身の処し方などが整然と整理されています。
こんなのオレにはあてはまらん、出来る人だけの話や・・・と思う部分もあるにはあるのですが、
自分にまだ残っている前向きなきもちが、そうだよ、そう考えてみよう!と思わせてくれます。
だからこれからも幾度か読みたいなと思います。
残りの人生を希望に満ちて生きられるように転換させてくれた一冊です、と言えるように。
2009年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、数年に一度出るかでないかぐらいの良著であると思います。
一般的な自己啓発本は、ベーシックな事しか書いてありません。
多くは、平時で平和な環境で更なる高みを目指すものです。
この本では、人が極限に立ったときに、いかに柔軟性をもち、現実的に日常に立ち向かうかが書いてあります。
ぜひ、多くの方に読んで欲しいし。特に会社などで緊急事態でも、ありきたりの毒にも薬にもならないような事をよく発言する人は、本著でいかに有事を打開していくか学んで頂きたい。
残念なのは、日本語タイトルである、もっと積極的な大胆なタイトルにして欲しかったです。このまま埋もれてしまうには、あまりにもったいない本です。
一般的な自己啓発本は、ベーシックな事しか書いてありません。
多くは、平時で平和な環境で更なる高みを目指すものです。
この本では、人が極限に立ったときに、いかに柔軟性をもち、現実的に日常に立ち向かうかが書いてあります。
ぜひ、多くの方に読んで欲しいし。特に会社などで緊急事態でも、ありきたりの毒にも薬にもならないような事をよく発言する人は、本著でいかに有事を打開していくか学んで頂きたい。
残念なのは、日本語タイトルである、もっと積極的な大胆なタイトルにして欲しかったです。このまま埋もれてしまうには、あまりにもったいない本です。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
昨今、耳にするレジリエンスについての本。
日本人にレジリエンスより理解しやすく「凹む」というキーワードを用いているのではないか。
「凹む」とは「逆境に負ける」ということ。
「凹まない」ため=「逆境に勝つ」ためには逆境に置かれたとき、その逆境をどう捉えるかとのこと。
書いてあることはいたってシンプル。平易で淡々と逆境の捉え方ついて述べられており分かりやすい。
自分は凹みやすいなという人が読むと得られるものはあると思う。
もちろん読んだ後に得たものを習慣化することが必要だろう。
日本人にレジリエンスより理解しやすく「凹む」というキーワードを用いているのではないか。
「凹む」とは「逆境に負ける」ということ。
「凹まない」ため=「逆境に勝つ」ためには逆境に置かれたとき、その逆境をどう捉えるかとのこと。
書いてあることはいたってシンプル。平易で淡々と逆境の捉え方ついて述べられており分かりやすい。
自分は凹みやすいなという人が読むと得られるものはあると思う。
もちろん読んだ後に得たものを習慣化することが必要だろう。
2009年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろいタイトルだと思い、読んでみたが、意外と深い内容だった。
失敗や問題が起きた時に大事なのは、その時の状況より、これからどうするか。
その失敗や問題を乗り越えることで、自分が成長できると思うことが大事。
失敗や問題が起きた時に大事なのは、その時の状況より、これからどうするか。
その失敗や問題を乗り越えることで、自分が成長できると思うことが大事。
2010年3月5日に日本でレビュー済み
よく凹むので凹まない人になりたいと思って読んだ。
この本を読んでも凹まない人にはなれないと思ったので低評価。
書いている内容が抽象的すぎる。
もう少し具体的かつ実体験が多く盛り込まれていたらよかった。
凹まない人は楽観的でなおかつ悲観的であるって言われても、じゃあどうしたらそうなれるのかという大事なところがないので、そうなのかという感想で終わってしまう。
本棚に置いておく価値もないと思ったのですぐ捨てた。
この本を一冊読むより、ビル・ゲイツのスピーチ「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」を何度も読み返す方が凹まなくなる。
この本を読んでも凹まない人にはなれないと思ったので低評価。
書いている内容が抽象的すぎる。
もう少し具体的かつ実体験が多く盛り込まれていたらよかった。
凹まない人は楽観的でなおかつ悲観的であるって言われても、じゃあどうしたらそうなれるのかという大事なところがないので、そうなのかという感想で終わってしまう。
本棚に置いておく価値もないと思ったのですぐ捨てた。
この本を一冊読むより、ビル・ゲイツのスピーチ「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」を何度も読み返す方が凹まなくなる。