唐突に「あなたの一番の強みは何ですか?」と聞かれたら何と答えますか?

自分の本当の強み、「スーパーパワー」が分かれば、ありとあらゆる状況でそれを使え、全精力を傾けられます。そうすることで、人より優れた結果を出すこともできるでしょう。

Photo by Zach Dischner

 ブログ「Duct Tape Marketing」に載っていた、好奇心が自分のスーパーパワーだと言うJohn Jantschさんの場合、「どんなことでも上手くなる」のにスーパーパワーが一役買っているのだそうです。Johnさんは、どんな人にも少なくとも一つは、このようなスーパーパワーがあると言っています。

少々都合が良すぎる考えに感じるかもしれませんが、もし、自分の一番の強みや特徴について時間を掛けて考え、見つけ出したら、毎日自分が行うすべての事柄にそのパワーを注ぎましょう。処理能力が高い、創造力がある、論理的、直感力が鋭いなど、どんなことでも構いません。少なくとも、本来の自分の姿のままでいられれば、その強みがあなたを導いてくれます。

ちょっとドラマチックに言ってみると、このような具合です。

あなたのスーパーパワーは、あなたの一番の守り神。あらゆる抵抗や批難の言葉、苦手な事柄をも粉々にします。

あなたのスーパーパワーは、何の面白味もない、つまらなくて大変なだけの事実に打ち勝ちます。

あなたのスーパーパワーは、自分が居るべき場所に居続けられるように助けてくれます。

あなたのスーパーパワーは、恐怖をバサッと切って捨てます。

以前Karl Staibさんが、自分を助けてくれる人たちのネットワークを構築すると、スーパーパワーをさらに磨けると言っていました。言うなれば「スーパーヒーローの後見人」です。

もし今度、困難な状況やマンネリに陥ったら、自分のスーパーパワーを呼び起こし、自分の一番の強みを使いましょう。必ず助けになるはずです。

あなたのスーパーパワーは何ですか?

How To Be Really, Really Good at Everything You Do | Duct Tape Marketing

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)