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中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日 一極主義vs多極主義

1,650(税込)送料無料

  • 発行形態
  • 紙書籍 (単行本)

商品情報

  • 発売日:   2007年10月
  • 著者/編集:   北野幸伯
  • 出版社:   草思社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   254p
  • ISBN:   9784794216373

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商品説明

内容紹介

すでに世界はアメリカ没落以後を見すえて動き出している!ロシア、中国、EUが目論むアメリカ以後の世界戦略とは。国際情勢を見るポイントをずばりと指摘。いま日本人に必要な国家戦略とは何かを圧倒的にわかりやすく解説。

~著者コメント~
これは、「わけのわからない世界情勢を世界一わかりやすく解説」した本です。
また、 日本のみなさんの視点を世界の指導者レベルまで一気にひきあげる目的で書かれています。
この本を読まれた後、みなさんの世界情勢に対する見方は自然と変化し、大国の意図と動きが手にとるようにわかるようになるでしょう。

新世紀に入り、アメリカの一極支配に対抗する現実的勢力が形成されてきました。
中国・ロシアを中心とし、「 多極主義陣営」とよばれるこの勢力は、アメリカの弱点を知りつくしている。
そして、「一極支配打倒」の戦略を着実に実行しています。

どんな戦略? この本を読めば、資料つきで全部わかります。


【著者情報】北野幸伯(キタノヨシノリ)
1970年長野県生まれ、国際関係アナリスト。ロシア外務省附属モスクワ国際関係大学卒業後、カルムイキヤ自治共和国大統領顧問を経て、プーチン大統領の元ブレーンとともに日ロビジネスコンサルティング会社IMT設立。1999年からメール
マガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を発行。「わかりやすい」「予測があたる」と絶大な支持を受け、2005年まぐまぐメルマガ大賞1位を受賞(ニュース部門)。モスクワ在住。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

アメリカを没落させるのは簡単だー米国の弱点を知り尽くした中露が推し進める世界多極化への危険すぎるシナリオとは。新進気鋭の論客が圧倒的なわかりやすさで解説するぶった斬り世界情勢。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 アメリカ幕末時代/第2章 アメリカの恐怖/第3章 石油は民主主義より大事/第4章 アメリカを憎み、中国を恐れるロシア/第5章 ロシアが握った勝利のカード/第6章 米中対立、中国が有利/第7章 大いにありうる日中戦争

著者情報(「BOOK」データベースより)

北野幸伯(キタノヨシノリ)
1970年長野県生まれ、国際関係アナリスト。ロシア外務省附属モスクワ国際関係大学卒業後、カルムイキヤ自治共和国大統領顧問を経て、プーチン大統領の元ブレーンとともに日ロビジネスコンサルティング会社IMT設立。1999年からメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を発行。「わかりやすい」「予測があたる」と絶大な支持を受け、2005年まぐまぐメルマガ大賞1位を受賞(ニュース部門)。モスクワ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(22件)

総合評価
 4.72

ブックスのレビュー(8件)

  • 世界の行方
    ☆そういち☆
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2007年10月29日

    僕が読んでこの本の非常に優れている所は、的確な分析能力とわかりやすさだと思います。
    薄氷を踏むような危いこの世界で日本の外交能力はどの程度なのだろうか?
    なんて思うことそのものが平和ボケなんだろうなあと思うのでありました。
    まあ、打つ手を一歩間違えれば日本が再び戦争という地獄に巻き込まれる事は、可能性として充分あるよなあと常日頃から僕は、感じるので日本人が冷静に賢く立ち回れる為には、非常に有益な本だと思いました。
    ここ数年は、出たばかりの本を買うなんて滅多に無いのですが・・・・・それだけ世界の状況は、逼迫しているのだ思います。
    アメリカが没落しても世界は困り・・・・ドルを刷ってモノを買うアメリカが没落すれば、モノが売れないので倒産や失業問題が世界中に大量に発生します。
    アメリカがドル防衛の覇権を維持するなら戦争は避けられそうもない・・・・戦場は、石油のある中東や中央アジアです。
    これらを読みつつの反米国家、中国とロシアの動き。
    日本は、アジア寄りの政策を取れば、アメリカからいじめられ・・・・アメリカ寄りになればアジアで孤立するというジレンマの中に居ます。
    そして、台湾海峡における米中戦争の可能性・・・または、代理戦争としての日中戦争の可能性。
    まあ、大変な時代ですね。
    この大変な時代を平和のうちに乗り切るには我々が賢く、我慢強く、冷静になるしかないのだと思います。
    (-∧-)合掌・・・

    3人が参考になったと回答

  • (無題)
    mitchie
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2010年10月11日

    「一極支配」にしがみつく「民主国家」アメリカ VS 「多極主義」を掲げて対抗する「独裁国家」中国・ロシア。

    本書はそれぞれの戦略と日本の進むべき道をわかりやすく明らかにしてくれている。

    アメリカは世界一の貿易赤字、財政赤字、対外債務国家で、普通の国ならとっくに通貨が暴落しハイパーインフレが起きて経済が破たんしているはずだが、現在も覇権国家ナンバーワンの地位にいる。なぜか?

    理由は、1.「ドル」が基軸通貨であること。決済にドルが使われるからドルの需要がある限り徐々にしか下落しない。2.中東の「石油」利権を抑えていること。

    アメリカは「民主化」や「大量破壊兵器」を口実にフセインを叩き潰したが、本当の理由は、フセインが石油決済をユーロでやると宣言し実行したからである(アメリカはイラク戦争後ドル決済に戻している)。
    「民主化」や「大量破壊兵器」が口実に過ぎないのは、同じ中東の独裁国サウジアラビアや、核兵器を保有しミサイルをぶっ放す独裁国家北朝鮮を攻撃しないことをみれば明らかである。

    アメリカは2003年から、石油・天然ガスが豊富な中央アジアやカスピ海周辺を影響下におこうとして「民主化」デモを画策し成功している(グルジア、ウクライナ、キルギス)。
    しかし、ロシアも反撃に出てその他の独裁国では「民主化」を阻止し、ウクライナは親ロシアへ復帰。また2006年にはルーブル建てロシア原油先物取引を開始した。

    同じ独裁国で今やGDP3位(2位?)、軍事費2位の中国は、ロシアと反米で一体化。中東や中央アジアに急接近。「核開発」でアメリカの標的となっているイランと親密化。最大の武器は世界一の「外貨準備」と「米国債」保有。「ドルを売るぞ、米国債を売るぞ」というカードを持っている。

    アメリカが今後も一極主義に固執し続ければ、将来「米VS中ロ戦争」が起きかねない。その時日本が「アメリカの天領」なら当然戦争に巻き込まれる。「中国の天領」はもっとイヤだ! ならばわれわれ国民は真剣に真の「自立国家」への道を熟慮しなければならない。

    1人が参考になったと回答

  • 日本と世界の関係が分かりました
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2010年12月31日

    商品の発送も早く非常にスムーズなショッピングができました。価格も安く満足しています。また利用しようと思いました。

    0人が参考になったと回答

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