2010年10月13日

03.スポーツ

近畿高校野球県2次予選、智弁和歌山が4年連続11回目V

秋季近畿地区高校野球大会和歌山県2次予選

〔2回表智弁〕2死1、2塁から沼倉が右越えに2塁打を放って先制

秋季近畿地区高校野球大会県2次予選は12日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で決勝が行われ、智弁和歌山が和歌山工業を6―0で破り4年連続11回目の優勝を飾った。

TEAM123456789
智弁0140000106
和工0000000000

〔智〕青木―道端〔和〕玉井、崎浜―藤阪▽3塁打 小笠原(智)▽2塁打 沼倉、平岡、西谷

智弁は2回、四球と安打で2死1、2塁とすると、沼倉が右越えに2塁打を放って先制した。3回には1死から小笠原が3塁打を放つと、道端が中前に運んで追加点。続く中村も安打で出塁し1、3塁の好機に平岡が2塁打を浴びせて2点を追加するなどリードを広げた。

投げては先発青木が持ち前のコントロールを発揮し、打者を打たせて取る投球で好投。9回を被安打5、無死四球の完封で試合を組み立てた。

青木投手は「久しぶりの登板で体力的に不安はあった。初回以降は、変化球を中心に打たせて取るピッチングを心掛けた」と振り返り、髙嶋仁監督は「近畿大会はベスト4を目指す」と話していた。





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