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学びあいの日をPRするビラを配る大江教育長左(市役所北出入り口) |
11月1日の「和歌山市教育・学びあいの日」をアピールするため、市教育委員会の大江嘉幸教育長や指導主事ら45人が26日、市役所出入り口など7カ所でPRビラ約2000枚を配布した。
学びあいの日は、教育について考えてもらおうと市教委が昨年制定。11月を「学びあいの月間」と位置付け、教育に関するさまざまなイベントを行う。
ことしは1日に、市役所14階大会議室で歴史学博士の小山譽城氏(県立陵雲高校教諭・和歌山大学非常勤講師)が「坂本龍馬と紀州藩~いろは丸衝突事件について~」と題した歴史講座を開く(午後6時から、参加無料)。また、市立中学校18校の生徒代表が集まってまちづくりや環境問題などをテーマに市の未来について話し合う「ジュニア会議」(午後3時から)、少年メッセージ2010県大会に出場した生徒2人のメッセージ発表(午後5時から)も行われる。
大江教育長は「まずは市の職員に学びあいの日を知ってもらい、市民にアピールしてほしい。多くの人に教育について関心を持ってもらいたい」と話している。
歴史講座の申し込みは、教育総務課(TEL073・435・1135)、学校教育課(TEL073・435・1139)、生涯学習課(TEL073・435・1138)へ。
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