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タカショーのスタッフに熱心に質問するIGCAメンバー |
今月10日から15日まで、 東京などで開催されたIGCA (国際ガーデンセンター協会) 世界大会に合わせ、 参加メンバーが海南市南赤坂の(株)タカショー (高岡伸夫社長) 本社を見学に訪れた。
IGCAは、 世界18カ国の園芸団体でつくり、 毎年一回、 加盟国の持ち回りで世界大会を開催している。 国内では今回が初めて。 同社が大会のメーンスポンサーとなっていたことから、 日本を代表するガーデンセンターの一つとして見学した。
バスで同社を訪問したメンバー215人は、 玄関前で高岡社長と雑賀鉄砲衆、 そして来年5月に田辺市で開催される第62回全国植樹祭のシンボルキャラクター 「キノピー」 の出迎えを受けた後、 社内のショールームなどを見学。 中でも、 天然竹の味わいと質感を特殊強化樹脂で再現した 「eバンブー」 の生け垣など、 日本ならではの商品を、 手で触れたりしながら興味深そうに説明を聞いていた。
高岡社長は 「世界展開しているガーデニング会社がまだない中、 タカショーブランドの世界市場への浸透が図れたと思う。 今後のグローバル展開の足がかりにしたい」 と話していた。
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