本書は、Movable Type 4に対応した、Movable Typeの解説書です。
小粋空間の荒木勇次郎さんが書かれている。と言う事も
Movable Typeファンとしては引かれるところです。
ページの大半に写真を配した体裁は、具体的で分かりやすい作りになっています。
Movable Type 4からインストール方法が、大きく変わりました。
初めてMovable Type 4に挑む方には、良い文献となるでしょう。
Movable Type 4からテンプレート周りの考え方にやや変更が入っているため、
旧バージョンに手慣れた人でも分かりにくい部分がありますが、
テンプレートと各アーカイブとの関係を丁寧に解説しているため、
Movable Type 4向けのテンプレートを作りたい方には非常に都合の良い文献です。
ただ、全体的に説明が十分では無い。と言う印象が否めません。
写真が多い事は非常に評価できますが、その説明が不十分だ。
と言う印象を受けます。
非常に、濃い内容に触れている書籍で、非常にありがたい文献だけに
「かゆい所に、あと少し届かない。」と言う歯がゆさを感じてしまいます。
価格を上げてもで、もう少しページ数を増やして頂くか、分冊にして頂くなどし、
1つの項目に対してもう少し丁寧で突っ込んだ説明をして頂ければ、
Movable Type初心者の方にもお奨めできるのにな・・・ と言う印象を持ちました。
Movable Type 4について詳しく語っている貴重な文献だけに、非常に残念でなりません。
しかし、オリジナルテンプレートを作った経験がある、複数のブログを1つのサイトとして構成した事がある。
など、ある程度Movable Typeに親しんでいる人にとっては、とても参考になる良い文献と言えるでしょう。
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Movable Type: WEBデザインの新しいルール 単行本 – 2007/10/1
最新バージョン「4.x」に対応!
こだわり派のブロガーに大人気のブログツール「Movable Type(MT)」の
全てを解説したマニュアル本です。インストール手順などの基礎知識はもちろん、
サイトデザインをクールに変えるこだわりのカスタマイズや、効果的なサイト運営の
方法までを完全網羅。初心者から中上級者まで、幅広く楽しめる内容に
仕上がりました。また、オールカラーなので、細かな解説でも直感的に
理解できるようになっています。
MTユーザーはもとより、MTによるWebデザインをはじめたい
プロのWebデザイナーにもオススメの1冊です!
こだわり派のブロガーに大人気のブログツール「Movable Type(MT)」の
全てを解説したマニュアル本です。インストール手順などの基礎知識はもちろん、
サイトデザインをクールに変えるこだわりのカスタマイズや、効果的なサイト運営の
方法までを完全網羅。初心者から中上級者まで、幅広く楽しめる内容に
仕上がりました。また、オールカラーなので、細かな解説でも直感的に
理解できるようになっています。
MTユーザーはもとより、MTによるWebデザインをはじめたい
プロのWebデザイナーにもオススメの1冊です!
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104798112461
- ISBN-13978-4798112466
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4798112461
- ISBN-13 : 978-4798112466
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,061,297位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 665位Webデザイン
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
と考えれば、この本は実に親切丁寧にできている。MT3でWebサイト構築経験のある方や、WordPressを使っていた人々が、これからMT4をはじめる手ほどきと考えれば、この本に書かれている内容は実にスムーズに理解できるだろう。
MT3とMT4はバージョンアップと呼ぶよりも、別システムと呼んだようがいい。よって、従来MT3を使っていた方も、MT4を使うには、「MT4ではこんな機能が加わりました」ことを理解しなければ、使えない。
MT3を使って、サイト造りをしていた方がMT4で戸惑うのは、構成が異なってるからであり、この本は基本から順に手ほどきをしている。
「MT4ではこんな機能が加わりました」を理解せねば進まないという意味ならば、インターフェイスの説明、テンプレート、サイト構成にかなりのボリュームを割き、プラググインの説明を一切廃した理由も納得できる。
Web制作者(Webデザイナー)が、これからMT4を使ってWebサイトを構築するにあたっての、まことに優れたガイドブックになるであろう1冊だ。
MT3とMT4はバージョンアップと呼ぶよりも、別システムと呼んだようがいい。よって、従来MT3を使っていた方も、MT4を使うには、「MT4ではこんな機能が加わりました」ことを理解しなければ、使えない。
MT3を使って、サイト造りをしていた方がMT4で戸惑うのは、構成が異なってるからであり、この本は基本から順に手ほどきをしている。
「MT4ではこんな機能が加わりました」を理解せねば進まないという意味ならば、インターフェイスの説明、テンプレート、サイト構成にかなりのボリュームを割き、プラググインの説明を一切廃した理由も納得できる。
Web制作者(Webデザイナー)が、これからMT4を使ってWebサイトを構築するにあたっての、まことに優れたガイドブックになるであろう1冊だ。
2007年10月25日に日本でレビュー済み
まず、本の紹介には“初心者から中上級者まで、幅広く楽しめる内容”
と書いてありますが、初心者の定義が曖昧です。
というのは、インストールの手順から解説が始まっているということは、
はじめてMTをインストールするような、本当の初心者も対象にしている、
と解釈できると思いますが、MTそのものの使い方の解説を端折りすぎていて、
本当のMT初心者にはハードルが高すぎ、とても“楽しめる”内容とは言えません。
また、途中にはCSSの解説があったり、
後半にはSEOやアクセス解析などにもページが割かれているのですが、
それも触り程度しか書かれていないし、わざわざ意図的にMTを使う者、
まして上級者に教えるようなことでもないように思います。
そういう関連事項は他の専門書に任せ、そのぶん、
もっとMT自体の機能や使い方について詳しく書いて欲しかったと思います。
以上のような点から、まったくのMT初心者には向いておらず、
また、ある程度自分で自由にMTをカスタマイズできる上級者には物足りない内容で、
MT3から乗り換える人で、かつ中級者レベル向けの本かな?という感想です。
と書いてありますが、初心者の定義が曖昧です。
というのは、インストールの手順から解説が始まっているということは、
はじめてMTをインストールするような、本当の初心者も対象にしている、
と解釈できると思いますが、MTそのものの使い方の解説を端折りすぎていて、
本当のMT初心者にはハードルが高すぎ、とても“楽しめる”内容とは言えません。
また、途中にはCSSの解説があったり、
後半にはSEOやアクセス解析などにもページが割かれているのですが、
それも触り程度しか書かれていないし、わざわざ意図的にMTを使う者、
まして上級者に教えるようなことでもないように思います。
そういう関連事項は他の専門書に任せ、そのぶん、
もっとMT自体の機能や使い方について詳しく書いて欲しかったと思います。
以上のような点から、まったくのMT初心者には向いておらず、
また、ある程度自分で自由にMTをカスタマイズできる上級者には物足りない内容で、
MT3から乗り換える人で、かつ中級者レベル向けの本かな?という感想です。
2008年4月10日に日本でレビュー済み
著者は、movabletypeの利用についてはかなり有名な人物。
movabletype4についての本がまだあまりなく、著名な人物の本だったので期待して買ったのだが、がっかりした。
詳しすぎるゆえか、初歩的すぎることを延々と説明したり、いきなり上級テクニックを披露したりとバランスが悪い。
CSSの解説なども長々と書いてあるが、それはこの本で説明することではないだろう。
movabletype4についての本がまだあまりなく、著名な人物の本だったので期待して買ったのだが、がっかりした。
詳しすぎるゆえか、初歩的すぎることを延々と説明したり、いきなり上級テクニックを披露したりとバランスが悪い。
CSSの解説なども長々と書いてあるが、それはこの本で説明することではないだろう。
2008年2月17日に日本でレビュー済み
この本には重大な欠陥があります。
この本と作者自身のサイト(小粋空間)が連動していません。
いくつかのテンプレートは本で紹介されてるものと
サイトで配布されているもののバージョンが
違っており、そのために非常に混乱します。
本とサイトが連動することを前提に作られてあるのであれば
サイトで本とどこが違うか説明すべきです。
しかしそのことでほとんど対策が施されておらず、
かなり無責任な印象を受けます。
ひとつテンプレートが違うだけで
章1つ分くらいやることが違います。
そうなると結局サイトを見ながら作らねばならず
しかも決して見やすいものでもありません。
広告だらけで、重いサイトを見るのが面倒だから
こういう本を買ったのに本末転倒です。
はっきり言ってこの本は役にたちません。
この本と作者自身のサイト(小粋空間)が連動していません。
いくつかのテンプレートは本で紹介されてるものと
サイトで配布されているもののバージョンが
違っており、そのために非常に混乱します。
本とサイトが連動することを前提に作られてあるのであれば
サイトで本とどこが違うか説明すべきです。
しかしそのことでほとんど対策が施されておらず、
かなり無責任な印象を受けます。
ひとつテンプレートが違うだけで
章1つ分くらいやることが違います。
そうなると結局サイトを見ながら作らねばならず
しかも決して見やすいものでもありません。
広告だらけで、重いサイトを見るのが面倒だから
こういう本を買ったのに本末転倒です。
はっきり言ってこの本は役にたちません。
2007年10月24日に日本でレビュー済み
海外在住ですが、すぐに購入しました。
とりあえずパラっと目次と全体を通して見ただけですが、単刀直入に言って、
「最新のMT4にアップグレードしたい人、必見!」です。海外からわざわざ輸入した価値、十分ありです。
これまでMT3.xを愛用してきたけれど、最近のMT4登場でテンプレートの構造とかが大きく変わってしまい、正直「MT4、思いっきり使いたいけど、正直カスタマイズ方法が分からない。3.xバージョンのデザインの移行方法が分からない!」と悩んでいた私には、まさに救い主でした。
スクリーンショットもすべてカラー、説明もビジュアルから直感でついていきやすいし、わかりやすい。MTの内部的な構造も、初心者にもわかりやすく説明されているので、「MT使ってるけど、システム的なことは正直よくわかってない」という場合も勉強になります。
インストールからカスタマイズまで「かゆいところに手が届く」丁寧な説明付なので、MT初心者から中・上級の方までオススメ。
本の装丁がオシャレなのも、プラスポイントですね♪
とりあえずパラっと目次と全体を通して見ただけですが、単刀直入に言って、
「最新のMT4にアップグレードしたい人、必見!」です。海外からわざわざ輸入した価値、十分ありです。
これまでMT3.xを愛用してきたけれど、最近のMT4登場でテンプレートの構造とかが大きく変わってしまい、正直「MT4、思いっきり使いたいけど、正直カスタマイズ方法が分からない。3.xバージョンのデザインの移行方法が分からない!」と悩んでいた私には、まさに救い主でした。
スクリーンショットもすべてカラー、説明もビジュアルから直感でついていきやすいし、わかりやすい。MTの内部的な構造も、初心者にもわかりやすく説明されているので、「MT使ってるけど、システム的なことは正直よくわかってない」という場合も勉強になります。
インストールからカスタマイズまで「かゆいところに手が届く」丁寧な説明付なので、MT初心者から中・上級の方までオススメ。
本の装丁がオシャレなのも、プラスポイントですね♪
2007年10月20日に日本でレビュー済み
今日、購入したばかり。ざっくりとしか目を通していませんが。。。
MT初心者が基本的な操作方法や仕組みを理解するのに丁度良いレベルと量で説明されています。特徴的なのは、MTで生成されるサイト構造と、その設計にまで触れている事です。これは他の本ではあまり見当たりませんでした。
機能拡張のためのプラグインなどの説明はなく、MTの基本を理解するために必要な項目に絞っているのは潔いです。
MTをCMS(コンテンツマネジメントシステム)として活用する事を目的として導入したいが、初心者なのでどうにもならないと嘆いている人には、「まさに!」という本でしょう。
(逆に、日記的な用途のみにMTを使う人には、こんな基本は無視しても良さそうですが。)
MT初心者が基本的な操作方法や仕組みを理解するのに丁度良いレベルと量で説明されています。特徴的なのは、MTで生成されるサイト構造と、その設計にまで触れている事です。これは他の本ではあまり見当たりませんでした。
機能拡張のためのプラグインなどの説明はなく、MTの基本を理解するために必要な項目に絞っているのは潔いです。
MTをCMS(コンテンツマネジメントシステム)として活用する事を目的として導入したいが、初心者なのでどうにもならないと嘆いている人には、「まさに!」という本でしょう。
(逆に、日記的な用途のみにMTを使う人には、こんな基本は無視しても良さそうですが。)
2008年2月7日に日本でレビュー済み
大幅に専用タグが変わり、ライセンス購入も結構なお値段がするのである程度期待して購入しましたが、
CSSの説明など不要なページかせぎが多く、必要とする情報はありませんでした。
表紙のデザインや新しいものということで期待してがっかりされた方は多いんではないでしょうか?
次回出版の中身の濃い本に期待します。
CSSの説明など不要なページかせぎが多く、必要とする情報はありませんでした。
表紙のデザインや新しいものということで期待してがっかりされた方は多いんではないでしょうか?
次回出版の中身の濃い本に期待します。